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Real English

集団的自衛権の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

日本の記事のようですね。

 

 

 

 

agreed on

agreeはagree withで~に同意する、という英熟語がありましたが、agree on~では、~に合意する、という意味になりました。合意書という名詞の形はagreementでしたね。

 

to end

このendは前置詞toの後ろにつき、動詞としての機能を備えています。ENDという言葉が日本では、物語、ストーリーの終焉を意味する感覚を強く持っていると思いますが、その感覚の通り、ある物を完全に終わらせる、という感じで使われるパターンが多くみられます。

恋人同士がその関係を終わらせる時、end a relationshipみたいな形は終わらせる感じがとても出ています。

 

the change

このchangeには冠詞のtheがついているので、読者には既に理解されているchange、という使われ方ですので、当然この集団的自衛権の閣議決定の事を指しています。

今回のように大規模な変化や、政治レベルの話のみならず、日常生活でも、ビジネスの世界でも意外とこのthe changeという表現は多く聞かれると思います。会議の時間をズラしてもらった時にはThanks for the changeなんて言ったりできると思いますし、結婚式の段取りが変わった事を知らなかったら、didn’t know the changeなんて言ってもいいと思いますし、とりあえず何かしらのchangeがあれば、いくらでもどのようにでも使えるものです。

 

widen

wideはワイドテレビのwideですから、幅が広いニュアンスである事は想像できそうです。今回は語の位置からしても動詞として使われている事は明らかなので、広げる、という意味合いになりそうです。物理的に何かの幅を広げたりするだけでなく、今回はoptionをwidenするという風に使われていますね。

 

revised

改定、訂正を意味するこの言葉。憲法に限らず、法令、条例、そして仕事のスケジュールなど色々な所にrevisedは使う事ができます。

 

1945 defeat

defeatという英単語は、打ち負かす、倒す、という意味で使われる英単語で、I’ll defeat you!という他動詞の形が定番です。ここでは、前置詞afterの後ろにJapan’sで続いている訳ですから、名詞としての使われ方がしています。1945の日本ですから、当然ですが、倒したのではなく、倒された、敗北を意味しています。

似たようなパターンでは勝つ、という動詞のwinも名詞としてyour winなんて言い方をする事もできます。

 

self-defence

このselfは自分の、という意味あいでした。myselfとかyourselfなんて言葉は感覚的に使い方を覚えている方は多いと思います。self-のパターンでは他にもself-studyとかself-serviceなども日本では一般的な言葉となっています。

 

Article 9

articleという英単語は「記事」という意味で覚えている方は多いと思いますが、憲法や法令、条例の中での「~条」を意味する言葉としても使われます。

 

世界でも大きなトピックになっています。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

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