世界の話題

Real English

エティハド航空の挑戦の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

foxnews.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

エティハド航空の記事のようですね。

 

 

 

 

looks forward to

look forward to ~ingなんかの形で頭の中にたたきこまれていらっしゃる方も多いと思います。このlook forward to~の形は、~ingで続けなければいけないのではなく、後ろを名詞の形にしなければいけない、という事なんですね。

なので、キャンプが楽しみならto the campなんてなんので大丈夫ですし、代名詞をそのままポコっと置いて、look forward to itみたいな形もありですね。

 

a deal

deal単体では、動詞で~を扱う、~と取引をする、なんて言い方で使われるのが一般的です。deal with~のパターンがお決まりの形だと思いますが、このwithの後ろには、交渉相手を置くパターンで、deal with Aさん、みたいな形もあれば、どういった商売をしているか、という説明の意味で商品やサービスをwithの後ろに置いたりしたりもします。

また、ビジネスの世界だけでなく、一般社会、日常生活の中でも人は色々なものとdealしなければいけないわけで、例えばdeal with high oil pricesなんかは常に私達の生活の課題の1つになっていると思います。

 

carrier

carrierというこの言葉。carryというのが~を運ぶ、という事ですから、人や物を運ぶ人達をcarrierと呼べるのだな、と分かります。そいういう意味では、航空会社も、船会社も、バス会社も、鉄道会社も、carrierというカテゴリにおさまるわけです。

運ぶ、という言葉でいえば引越会社なんかもありますね。引越、という言葉がmoveを使うのは英会話をしばらく続けていらっしゃる方であれば、何度か話題には出てきていると思います。

He leftとHe movedは、いづれもその場を去った事が分かりますが、moveの場合は、朝仕事に出かけて、昼に帰ってくる、というような意味合いでは普通は受け取られないはずで、やはり引っ越していった事を連想させます。

ちなみにmove outは出ていきますが、引っ越して”くる”人もいるわけでこれらの人の場合は、move inになるわけです。

 

letter detailing

detailは細かい部分、という事で、日本でも既にカタカナ言葉として成立している言葉の1つだと思います。この文章から分かるように、detailは実は動詞としての機能も持っていて、「詳細」という言葉に終わるものではありません。

でも、やっぱり普通の会話やメールの中では、check the detailsとか、send you more details laterのように、名詞の形で使われるのが一般的かなと思います。

 

the rest into

restはtake a restのrestですが、全く別の意味で、残り、という意味を持ちます。今回のようにthe restとしてそれだけで意味を完結する固もあれば、rest of youみたいな形で、「残った君達」みたいな表現としてこのようなrest ofみたいな形も使われます。

 

大きな進展です。

 

本日は以上です。

 

 

 

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