世界の話題

Real English

アメリカから世界に広がる抗議運動の記事から英語を学ぶ

こんばんは!

 

本日はfrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 

 

pressure on

重圧がかかる、なんて言葉は日本語でもいいかますが、そのような言葉をみると、圧が上からグッとかかってくる感じが前置詞onを連想させてくれます。put pressure on ~で、~に圧力をかける、という意味でした。そんなプレッシャーかけないでよ~!なんて言いたい時、ありますよね笑。

続くウクライナの混乱の記事アメリカ大手ドラッグストアの決断の記事ドイツアマゾン労働者の抗議記事ベニスのクルーズ船受入れの記事アメリカ移民問題に対する不満の記事でも書いています。

 

pay

支払い、報酬を意味する言葉として使われるpay。動詞としての使われ方も日常英会話でも一般的だと思います。ペイパービューという言葉は日本でもお馴染みだと思いますが、このペイもpayであり英語のスペルではpay per viewとなります。

ウェブの世界では、PPC広告なんてものがありますが、これはpay per clickの略で、クリック毎に広告費を払う形のもので、検索エンジンやウェブサイトの横にテキストやバナーで広告がありますが、あれらの広告の一般的な形の1つです。

少し話しはそれて、PPCと似た言葉で、ビジネスの世界でPCCという言葉もあります。

商社や貿易、物流関連にお勤めの方はご存知の方も多いですが、これはpayとは関係なく、pure car carrierの略で、自動車専用の貨物船の呼び名です。

TOYOTAを筆頭に、世界の厳しいビジネスの世界でトップを走り続ける日本の車業界ですから、PCCも活躍するわけです。

 

$15 an hour

話題から考えて、1時間あたりの報酬という事はなんとなく想像できそうです。~あたり、という表現、意外と会話の中で詰まってしまう方も英会話初級の方の中には多いのではないでしょうか。

物事が起こる頻度を表現するのに、once a week, once a month, one a yearなんていうのは定番です。

 

scope of

おもしろい表現ですね。scope ofは範囲を意味したりする表現で、scopeという言葉は、「見る」という意味の語源をもつもので、テレスコープなんて言葉がまず最初に思い浮かべられそうです。他にも星占いなどを意味するhoroscopeなんて言葉もあります。とても意味の”範囲”が広い言葉です笑。

カリブの空の記事インドの同性愛者への理解の記事でも書いています。

 

the cost of living

liveするためのコストという事で意味は簡単に想像できます。livingは日本ではリビングルームのイメージが強いというか、それのみのイメージだと思いますが、英語では、生計などを意味する言葉として広く使われます。

仕事を聞く表現としてWhat do you do?なんていうのは英会話レッスンで取り扱われるテーマのド定番だと思いますが、これも仕事の聞き方、として何も疑問に思わず覚えてしまうというのも、英語の勉強の仕方としてはありだと思います。

かたや、あなたは何をする?ってそもそも意味不明じゃない?と思う人もいます。一般的に説明される考え方としては後ろにfor a livingをつけて、生活の為に何をしている=仕事は何をしている、という事になります。納得、です。

でも、相手が学生っていう設定もありえるのに、それじゃあおかしくない?と思う人もいると思います。でも、相手がI’m a studentと言えば、それはそれで話は完結できるわけです笑。

 

どうなっていくのでしょうか。

 

本日は以上です。

 

 

 

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