こんにちは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キューバでの記事のようですね。
publish
publishは出版する、という意味の動詞でした。出版する会社はpublisherで、その出版する会社の出版物の発行部数はcirculation、それを管理するトップである編集長が、editor in chiefです。出版関係の方であればその他いろいろな業界用語をご存知のはずです。
フランスサイト規制の記事でも書いています。
full text
日本語のテキスト、という言葉をみるとどうでしょう。教科書を意味するテキストのみのイメージが強いと思いますが、英語では、メールするね、なんて言い方でtext youという表現が使われたりもする事か分かるように、教科書だけでなく、その中の文字を意味したりする事がわかります。
attract
attractは~を魅了する、という意味の動詞で、名詞attractionの動詞の形です。似たようなジャンルでいうと動詞amuseに対してamusementなども同じような発想です。日本語ではいづれもカタカナ言葉では名詞の形のみでの使われ方が一般的だと思います。
make it more
英会話の中でも、英文の中でも本当によく見聞きするパターンの1つだと思います。make it betterなんてものお決まりですが、何かを~にする、というニュアンスでは色々なパターンが考えられます。見た目であれば、make it look more professionalなんてのはビジネスシーンでは準備段階で色々なシーンで聞かれそうです。
今回のように後ろに形容詞を置く形では、attractive以外にも一般的に「イケてる」感じにする意味でmake it coolなんてのも素敵です。
the island
このislandは当然Cubaの事を指している事は、文脈から考えて容易に想像できそうです。それをしっかりと証明するための冠詞theがついているわけです。英語の中での冠詞は日本人英会話学習者を常に悩ませてくれますが、しっかりと色々な文章の中でなぜ、そこがtheなのか、意識しながらあたっていきたいです。
tax break
優遇措置や減税などを意味するこの言葉。taxをbreakする、という意味ではそのままという感じがします。icebreakerは氷の様に固い空気をほぐす役割を指す言葉としては日本語でも一般的な言葉だと思いますし、heartbreakerなんて言葉は歌の歌詞などにも出てきそうです。
breakは状況をbreakthroughする、とも言うように、物理的に何かを壊すだけでなく、色々なbreakがある事が分かります。
outlines
outlineという言葉がこの前では動詞としての機能を果たし、ここでは名詞として働いている事が文脈からみてとれそうです。outlineは骨子や草案、概要、など色々な意味で使われます。ビジネスの世界でもアウトラインを引く、なんてカタカナ言葉で使われたりもすると思います。
キューバ、動いています。
本日は以上です。