世界の話題

Real English

アメリカの公民権法に関するスピーチから英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はfrance24.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

france24.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アメリカでの記事のようですね。

 

 


pave the way for

英熟語集定番の表現で、~の道を開く、という表現でした。paveという動詞は舗装する、なんて意味の英単語ですので、ある目的への道を舗装していく感じが熟語から感じられます。名詞の形pavementも一緒におさせておきたいです。

ニカラグアの運河の記事カナダ初の黒人議員の功績の記事でも書いています。

 

African-American

~系~人という表現です。読めば分かるかもしれませんが、意外と自分で言おうとすると混乱してしまったりするものです。日系アメリカ人といえば、Japanese Americanでなんとなく作れそうです。アメリカ系日本人、という人とはあまり会わないと思いますので笑。

でも例えば日系韓国人、韓国系日本人、いづれかの場合、Korean Japaneseはどちらにあてはまるか、一瞬悩む方いらっしゃるのではないでしょうか。

 

I and

主語に続く動詞がwereになっています。TOEICなど、英語の文法問題では定番の形ですが、主語に連動する動詞の形を求める問題は多いです。今回はIが頭にきていますが、My brother and I was/wereみたいな選択になっていて、うっかりIに引っ張られてwasを選んじゃったりするものです。

英会話の中でも意外と意識しないと間違えるポイントだと思います。

 

handed to

ここではbatonが出てきているので、バトンをhandする、というニュアンスで意味が想像できそうです。handという英単語は、名詞で「手」を意味するだけではなく、動詞で「手渡す」なんてニュアンスでも使う事ができます。

次の世代や後釜に何かを引き継ぐ、伝える、なんて言い方pass downなんて言い方も英熟語の定番です。具体的な作業などに落とし込みそれを引き継いだりするという意味ではtake overなんて英熟語もビジネス英会話の中などでは聞かれそうです。

 

traumatised nation

日本語でトラウマという言葉でカタカナ言葉になっているので意味は簡単に分かりそうです。名詞的な感覚での使われ方が日本語でのパターンだと思います。ここでは分詞化され形容詞としての機能をみせています。A is traumatisedみたいな表現で人の感情や状況を表現する事もできます。

もうあの時の衝撃を思いだすと今でも寒気がするの、、、みたいな経験、大人なら1つや2つはあったりしますよね。

 

the poor

英語ではこのようにthe+形容詞の形で、この形容詞+peopleという意味の表現にされたりします。The richはrich peopleという事ですね。他にも色々な表現が英語の中でもみられるので、注意してみてみるとおもしろいです。

 

elderly

elderlyはlyがついているので副詞かとおもいきや、上の法則で言えばelderly peopleという事で形容しての働きという事になってしまいます。英語の中ではfrendlyなどのように、副詞と見せかけて形容詞としての機能を持つものがあります。

ではelderは?となると、これもelder brotherなんて表現で学生時代にも習いました。elderとelderlyどちらも形容詞で使われても、用途が異なるんですね。

モルドバの動きの記事大量のコカイン漂着の記事オーストラリア老夫婦の申告の記事エストニアで返却された本の記事王位継承の行方の記事でも書いています。

 

記念すべき日ですね。

 

本日は以上です。

 

 

 

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