こんにちは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
サウジでの記事のようですね。
Saudi Arabia
発音が難しいこの英単語。スペルも日本のカタカナ言葉とは違い2つに分かれています。
controversialは議論を呼ぶ、物議を醸す、という意味で使われる英単語でした。世の中、常識、モラルのレベルも人それぞれ、文化や習慣も異なれば、controversialな話題ももちろん沢山あります。
わざとcontroversialなtopicをどんどん発言していくような有名人の方もいらっしゃいますよね。
フランスの電子タバコ関連規制の記事、フランスのビッククラブに課せられる税政策の記事、イタリアのリゾート地の新ルールの記事、ニカラグアの運河の記事、ドイツの落書き対策の記事でも書いています。
the ban be lifted
普通にここだけみれば明らかに違和感を感じるこのbe。なんだこのbeは、と感じられる方も多いと思いますが、前のrecommendに連動してこのような変化を起こしています。
recommend, request, insistなど要求、提案などを意味する動詞に続くthat節の動詞はshouldが省略されているため、続く動詞は原型になる、というのが学生時代にならった英語の基本ルールで、TOEICでも頻出問題の1つでした。
heated debate
heatは熱を意味する英単語でした。ヒートする、なんて表現は日本語でもカタカナ言葉として既に使われている表現だと思います。debateやconversationがheatする、みたいなニュアンスで使われたりしますし、状況がみたいなニュアンスで、Things are getting a bit heatedみたいな表現もありえます。
softened
softにenをつけて~化する、というニュアンスの動詞に変化させています。tighten, lighten, lessenなど形容詞にenをつけて動詞化させる形は英語の中には複数みられます。接尾語の機能の1つとしてしっかりとおさせておきたいです。
スペインの巨大デモの記事、ウクライナ情勢に関するNATOの動きの記事、五大湖凍結の記事、アルゼンチンメディアの再編の記事、アジアの成長の記事、バングラの恐ろしいサイクロンの記事でも書いています。
strictly
strictは厳格、厳しく、という意味の英単語でした。この副詞の形がstrictly. 日本語と同じくこの厳しいという表現は人の性格などを表現する事もあれば、制度や仕組みを表現する事もでき、日常会話の中でも基礎表現の1つです。strict teacher, strict rulesという事ですね。
アメリカの電気の使えない街の記事、テキサスの中絶に関する法案の記事、イタリアのリゾート地の新ルールの記事、ドイツの落書き対策の記事、ワシントンの銃規制強化の記事、チュニジアの記事でも書いています。
within the limits
このwithinは~の範囲内で、というニュアンスである事は文脈から想像できると思います。今回のような形以外にも日常英会話の中では時間軸を置いてwithin ~daysみたいな表現も多く聞かれます。
to compete
competeは動詞で競う、競争する、という意味で、この名詞の形が試合などを意味するcompetition、競合他社をcompetitorなんて言ったりもしますし、争いが激しい状況、競争率のはげしい状況、競争力のある事などをcompetitiveという形容詞で表現したりもできます。
格安航空券などを販売する会社などは常にcompetitive price!!をofferしていますね。
イスラムの世界も少しづつ変わっていくのでしょうか。
本日は以上です。