世界の話題

Real English

アルジェリアの選挙の記事から英語を学ぶ

こんにちは!

 

本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

aljazeera.comの記事へのリンクはこちら

 

※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。

 

アルジェリアでの記事のようですね。

 

 

 

call off a rally

call offは延期する、延ばす、という意味で使われる表現で、英熟語の定番の形の1つだと思います。call it off!なんて表現は海外ドラマ好きの方は聞かれた事があるかもしれません。


tensions run high

なんだこれ。と思われるかもしれませんが、tensionは日本人が使うテンションが高い人。のテンションではなく、緊張感を指す表現として英語では一般的に使われます。そしてその緊張感、張り詰めた感じが高い状態にrunしている、と読めばなんとなく前後の文脈から意味あいは分かりそうです。

ベネズエラの緊張の記事スポーツで政治を動かす記事フランスのフルフェイス規制の衝突の記事チュニジアの緊張の記事日本での抗議運動の記事でも書いています。

 

fourth term

4期を意味する事の言葉。fourth editionとか、fourth roundなど序数が使われるパターンは英語にたくさん触れていると色々な所でみられます。

第四回と4回(全て)、英語で言えるかどうか、意外とつっかかるところかなと思います笑。

 

a crowd of

聴衆を意味するcrowndこことでは~の聴衆、人々、という意味で前置詞ofで続いています。ITの世界ではクラウドなんて言葉が今は一般化された言葉ですが、このクラウドはcrowdではなく、雲を意味するcloudです。スペルも全然違いますが、rとlを一緒に発音する日本人にとっては同じになってしまうんですね~。。

 

was to be

be動詞の後ろに不定詞の形が続いています。この形は未来の予定を表す表現として使われ、過去形になると~する予定だった、となります。ここのaboutをつけて、まさに~するところ、という直近の未来の表現の形も英会話の中では一般的で、I’m about to leaveなんて表現で、もう出ようと思っている所だよ、みたいな感じで日常英会話の中でも形を変えて沢山使えると思います。

 

nothing more, nothing less

それ以上でも、それ以下でもない、という意味合いで使われる表現です。物理的な意味合いで使われる事もあれば、自分の意図するメッセージに対して、それ以外の意味はない、含んでいない、意図していない、なんて感じでも使われます。シンプルで相手にしっかりと自分の意図を伝えられる形です。

 

were assisted

マンUの香川選手が2試合連続アシストをしたという事で笑。サッカーでアシストする、という言葉はとても一般的な表現なので、この動詞の意味も誰でもイメージはつくと思います。アシストする人、assistantという言い方は日本語でもアシスタントというカタカナ言葉として定着しています。

 

was cheered

cheerという表現はcheer leaderや、乾杯のcheers!!なんかで英語の中でも頻繁にでてくる表現だと思います。オーストラリアの人達は乾杯だけでなく、何かと色々なシーンでcheersをつけたりもします。メールの文末とか。upをつけて、cheers me upなんて形も英会話の中でしばしば聞かれます。

勇気づけてくれる、元気をくれる、励ましてくれる、なんてニュアンスですかね。激化するウクライナのデモの記事スペインの失業率回復の記事幸せなバケツの記事でも書いています。

 

これ以上大きな被害がでない事だけを祈りたいです。

 

本日は以上です。

 

 

 

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