こんにちは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
アルジェリアでの記事のようですね。
asked
英会話学習者なら会話の中では絶対に一度は使った事がある表現がこのask A to do Bという形だと思います。意外とaskとtellを混同してしまっている人を見かけます。
彼に~って言っといて、という言い方。この言うという所が、ミソで、言う内容がお願いであれば、askになる可能性はありますし、単なる伝言をお願いする意味での言うならtellに終わりますし、そもそものaskとtellの意味の識別ができていないと、日本語からの直訳だと難しい場合があると思います。
vote
投票する、票を入れる、という意味のvoteです。日本語ではボートと読んでしまうので、船のboatと勘違いしてしまいそうです。発音と、スペルと、あわせておさえておきたいです。
インドの巨大選挙の記事、ニュージーランドの新法案の記事、クロアチアの同性婚議論の記事でも書いています。
fourth term
4期目を意味するこのfourth term.現行では、アメリカ大統領はご存知の通り三選禁止で上限2期8年ですが、この任期は当然国によって異なります。ジンバブエのムガベ大統領は1987年から大統領ですから、現在26年の任務中。。。
to amend
amendは修正を意味する言葉でした。名詞はamendment。法律や条例の修正など政治の世界でのamendはしばしば話題になりますが、ビジネスの世界では貿易業界で貿易書類のアメンドという言葉で使われていますね。
キプロスの財政立て直しの動きの記事、マンデラ氏の資産相続の記事でも書いています。
difficulties
形容詞difficultの名詞の形、difficulty。難しさ、困難さ、という意味で使われます。外国人と話すと、しばしば日本の移民の難しさ(difficulties that Immigrants face)が話題になります。といいいながら、なんだかんだで永住権を取っている外国人も意外とたくさんいるものです。
今後は阿部政権の方針で移民がどんどん増えるはずです。
disqualify
qualifyという英単語は、~に資格を与える、~に権利を与える、~ができる状態、なんて意味合いで使われます。資格という言葉が、この名詞の形qualificationです。求人要件などを満たしている場合、I’m qualified for for the positionなんて言い方ができます。
ただ、そこからreject, reject, reject・・・・というのが就職活動の難しい所だと思います。
今回はそのqualifyの前に反対の意味を表す接頭語disがついています。ブラジルのワンチャンの記事、メキシコサッカーの悲劇の記事でも書いています。
stroke
発作や脳卒中などが訳としては出てきます。ドラマや映画をみていると、ちょっとしたこういう表現がちょくちょく出てきます。
食事中に食べ物がのどに詰まっている人がいて、He(She) is choking!なんてシーンがあったり、心臓まひをheart attackなんて言ったりするシーンもあると思います。実際に心臓まひになるのではなく、驚いた表現で、You almost gave me a heart attackなんて言い方も聞かれます。
国民はどのような判断を下すのでしょうか。
本日は以上です。