こんばんは!
本日はaljazeera.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
wwwの記事のようですね。
日付、日時を主語にして記念日を指す動詞として使われるのがこのmarkです。world recordをmarkする、なんて表現も日本語でも言いますが、英語でも同じ動詞markを使って表現します。
イランでの声明の記事、アフリカでのサイ密猟増加の記事、クロアチアのEU加盟の記事、インドの春の儀式の記事、世界の気候変動への取り組みの記事でも書いています。
the 25th anniversary
そしてこの~周年記念、これはある特定の物事を主語にしておく場合は、唯一の特定された週年なわけですから冠詞theをつけて表現します。今日は3.11。関東大震災からちょうど3年です。世界のニュース記事でもJapan marks the third anniversary of the devastating earthquakenなんて見出しがたくさん出ています。
World Wide Web
webの世界に生きる方々であれば、このWorld Wide Webの発展なくして今の自分はなかったといっても過言ではないのではないでしょうか。世の中に大革命をもたらしたWorld Wide Web。色々なwebサイトの頭にwwwとついていますが、このwwwがこのWorld Wide Webの略でした。
brought change
このbringという英単語は物理的に何か物を持ち運ぶだけでなく、価値観など目に見えないものに対しても使われる事が分かります。~を思い出す、なんて表現でA brings back memoriesなんて表現がありますが、これも物理的に何かを動かしているわけではありません。
また物理的な動きといえど、自分がかついで、かかえて持ってくる、という意味以外の使い方としてbring someoneという人を対象にする事もできます。Can I bring my friends?では友達を”連れて”きてもいいかな?というニュアンスになります。日常英会話の中のでも使えそうです。
was back in
inの後ろに過去の時間枠を入れる事で、そこに逆戻る、という表現にする事ができます。ただ、このbackという英単語は実際の英会話の中で変幻自在に用途を変化させますので、前後の言葉が変われば意味合いもかわり、このbe back in~の後ろに場所を置いて、I’m back in Tokyoとすれば、東京に戻った、という意味になります。
considered to be
~として考えられている、というニュアンスのこの表現。このbe+過去分詞+ to beという形。~と~されている、というお決まりの形で、似たような形にはthought to be, said to beなんてのがあります。
privilege
特権を意味するこの言葉。何気ない言葉ですが、知っていると色々なところで、おっ、こんな所にも、という感じでこの英単語に巡り合えるはずです。VIP(customer) privilege cardみたいな言葉のメンバーカードみたいなものがあったりもします。
90年越しの夫婦のおもいの記事でも書いています。
インターネットは間違いなく世の中を変えました。
これからもどんどん変化は進んでいくのでしょう。
本日は以上です。