こんばんは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キプロスの記事のようですね。
Cyprus
地中海東部のキプロス。英語発音はsáiprəsでCyの発音はsaiとなります。サイバー攻撃のcyberと同じ音です。
state-owned
難しい表現ですが、stateは国や行政、アメリカでは州を意味する言葉として使われていますね。そしてownはオーナーさん(owner)のownでそれ単体では、~を所有する、という意味の動詞として使われますが、ここでは分詞化された形で形容詞として使われています。
かわいいライオンの赤ちゃんの記事、巨額の報奨金の記事、バングラ事故の記事、闘牛場の廃止の記事でも書いています。
もっともown単体でも形容詞としての機能は備えていますが、その場合の意味合いは”所有”の概念から離れ、自分自身の、とか自らの、という意味のなります。一人暮らしの表現でlive on my ownなんて形を覚えていらっしゃる形も多いと思いますし、my own lifeやparentsなど他にも色々な表現として使われます。
難しい英単語ですが、日本でもカタカナ言葉として一般化しているprivate、privacyの動詞の形がこのprivatizeです。個人にの、とか私的な、私立の、なんていう意味合いで使われる英単語ですが、今回は私的化される様を表現する動詞になります。
privatというところまでで大方の方がprivateを想像されると思いますが、その動詞という判断は接尾語zeからも判断する事ができます。
zeは~化する、~にする、という意味で使われますもので、criticismのcriticizeや、analyst、analyticsのanalyze、カナカナ言葉かされているカスタムする、なんて表現のcustomのcustomize(こちらもカタカナ言葉として存在しますね)など、色々あります。
the International Monetary Fund
国際通貨基金。世界の金融事情、経済状況の課題の中でしばしば出てくるこのIMF。日本でもお馴染みだと思います。
Employees
従業員という言い方は、他にもシンプルにstaff, staff membersなどもありますし、この記事の後ろにも出ていますが、労働者というニュアンスでworkerなんてのも勿論あります。それに対し、雇い主側はemployeeに対して、employer、雇用主と雇われ側のニュアンスをなくした、business ownerやpresidentなども文脈によって使い分けられます。
0700
朝の7時を意味する表現。そのままですが、時間表記については、アメリカ人の先生などについている生徒さんであれば、感じていらっしゃる方も多いと思いますが13時、14時なんて言い方はあまり一般的でなくAM, PMなどを使って12時間で表現します。
この24までの数字を使う日本では一般的な言い方はmilitary timeなどとも言われ、使い方に慣れていない外国人の方は、頑張って使って間違っている、という事がしばしばあります。かわいいミスです笑。英会話の中には色々な文化の違いがみえます。
安定の公務員がクビになるなんて、悲劇ですね。
本日は以上です。