こんにちは!
本日はfoxnews.comからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
キセキのイベント記事のようですね笑。
pants
名詞で常に複数形をとるものは英語の中にたくさん存在します。pantsは足を通すところが2つあります。同じ発想でjeansもそうですし、shoesなんてのもこれに当てはまります。その他には定番のものでは、メガネはレンズが2つあるのでglasses、はさみも刃が2つついているのでscissorsで複数形です。
そういうものなんだ、という発想で割り切って覚えておくのが一番です。
annual
annualは年次の、年鑑の、という意味の英単語でした。毎年行われるイベント、催しの前につける場合に形容詞として機能させます。ボストンでの再開の記事、スペイン人口減少の記事、元アメリカ大統領の記事、NHLの記事でも書いています。
Subway Ride
記事の最初にあるyou’re ridingのrideは動詞としてbe+動詞ingの進行形を形成していますが、このrideは名詞として働いています。
日常英会話の中でも名詞rideは意外と色々なところで聞かれ、3-min walk(徒歩3分)のかわりに3-min (train)rideという形や、give you a rideみたいな形で(車等で)送ってくよ!、というニュアンスで使われたりもします。
spread to
~に広がる、という意味で使われるspread to~。ちなみにこのspreadの前にはhasがある事から、現在完了の形でspreadは過去完了形という事がわかります。spreadはAAA型と言われる動詞で、spread-spread-spreadと形の変化しない動詞でした。
父の復讐の記事、ガチョウの知恵の記事、神の子参上の記事、ビールで病気予防の記事でも書いています。
New York City
海外旅行など一般的に日本で言われるニューヨークとはNew York Cityです。ニューヨーク市はニューヨーク州の中にある街で、ニューヨークのメッカ、マンハッタン、JFKのあるクイーンズ、他にもブルックリン、ブロンクスなどもNYCです。
curiosity
少し難しそうな英単語ですが、形容詞curiousの名詞の形で、好奇心を意味するものです。大好き、というのではなく、まだやってみた事はないけど、おもしろそう、どんな物なんだろう、という好奇心は常に誰でも持っているものだと思います。
pantless riders
基本的にこんな言葉は存在しないわけですが(笑)、そこは言語。日々新しい言葉が生まれますし、このイベントに限っては13回の歴史があるという事で、少なくとも13年の歴史を誇ります笑。
英語なので辞書検索すれば何でも出てくる、というものではりませんし、単語や文脈で理解できる力が必要です。
clothed
clothedは形容詞で衣服をまとった、着た状態を意味するものです。基本的に現代の都市社会では衣服をまとう状態が人のデフォルト状態で、あまりこの表現が日常英会話の中に出てくるものではないと思います。
a different story
別の話、という意味で、日本語でも同じようなニュアンスで使う事ができます。storyは日本語でもカタカナ言葉として使われますが、物語というニュアンスが強いと思いますが、実際の英会話の中ではもっと軽い感じで、経緯、流れ、話題、話という意味合いで使われます。
日本ではどうなのでしょうか。。
本日は以上です。