こんばんは!
本日はabc newsからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
メキシコについての記事のようですね。
舌がからまってしまいそうなこの英単語。統計を意味するもので、日常英会話で頻繁に使う事はないかもしれませんが、新聞記事などではstatistics show~みたいな形で表現されたりします。統計学というものありますよね。
(時間的に)前の、以前のという意味の表現ですね。フォーマルな表現で、カジュアルな口語ではexなんかが使われたりしますね。また、previousなんかも前、という意味で使われますね。previousは基本的に1つ前を意味するので、previous callだとさっきかかってきた電話、previous copmanyだと今いる会社の前にいた会社ですね。
formerは「元」と解釈されるので、大統領でいうところでは前大統領ではなく、元大統領と解釈すべきですね。
世界最年長記録更新の記事、テレビ出演記録の記事、ドイツの訴訟の記事、プエルトリコの記事や元アメリカ大統領の記事、マンデラ氏の紙幣の記事でも取り上げています。
is becoming
ある状態に徐々になりつつある状態を表現するis becoming。とても使いやすい便利な表現だと思いませんか?アメリカが「日本化」を悪い国家の将来像として表現しますが、文章にすると、The United State is becoming Japan(アメリカは日本になりつつある)。
超高齢化で赤字経営の日本でありますが、日本はこのままでは終わらない!と日本人みんなが信じているはずです。
middle-class
中級ですね。これはこれは日本でもミドルクラスという表現で認識されていると思います。おもに中流階級の人達を指す言葉で使われる事が多いと思いますが、今回は国家を形容する形で使われていますね。
Not so fast
非常にシンプルな英単語が3つ並んでいますが、これが意外と英会話の中ではすぐに出てこない表現だったりしませんか?笑。この感覚がつかめている人とそうでない人では会話力に必ず大きな差があるはずです。
soは英語では色々な形でつかわれますが、日本語の「そのように」で頻繁に使われます。
Why do I have to go home?という子供に対して、お父さんのBecause I say soなんて言い方はよく聞かれそうですよね。
It says that
新聞や雑誌など文体では頻繁にみられる表現で、~によると、という意味の表現をsayを使うんですね。新聞や雑誌、リサーチ、データなどが喋ることはないのですが、表現としてはsayが使えるんですね。
upper class
upperはlow-middle-upperという形でここでは使い分けられていますね。全ての表現に共通して言えることですが、階級などを指すだけでなく、物理的な意味での上下を表す意味でも当然使われます。upper floorなんていうと上の階という意味で階級の概念はありません。
イングランドの捨てられた亀ちゃんの記事でも取り上げています。
criteria for
バクテリア?と思わせるこの英単語。とは誰も思わないと思いますが、「基準」を意味するもので、しばしば少し真面目な記事などでは見られますね。判断基準というニュアンスですかね。
generally
generalは一般的、という意味で色々な形で英会話の中では使われます。Generally speaking(一般的に言うと)、In general(一般的に)などは定番の表現ですね。世界の気候変動への取り組みの記事、ロシアの寒中儀式の記事、井戸の起源の記事でも取り上げています。
eat out
外食ですが、意外といえない方多いと思います笑。日本語ではうまいぐあいに1つの単語ができあがっていますが、英語では基本的に2つの単語をあわせて表現します。日本語は便利ですね。
といいつつ、逆もしかりです。例えばslurp。(音をたてて)飲食する、というこの英単語は、日本語では1つの単語はありません。
観光立国メキシコ。ガンバってもらいたいです。
本日は以上です。