こんばんは!
本日はnprからいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
※以下解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に執筆された方々の公式文章ではありません。
カナダで数十億円の宝くじに当たった女性についての記事のようですね。
was thrilled
thrillは日本語のスリルですね。これが動詞として使われ、受身の形になっています。英語では他動詞として~させる、という意味で使われる英単語が、日本人英会話学習者には、それが受身の形で表現されているものと勘違いするケースが非常に多いです。
I surpriseや私が誰かを驚かすので、自分が驚いた場合はI’m surprised. I scareは私が誰かを怖がらせるので、自分が怖がった場合はI’m scared。be動詞がなくても、大抵のネイティブならこちらの意図する事をわかってくれます。でも基礎的な所なのでおさえておきたいです。
過去完了のhadが使われていますね。過去完了は現在完了とあわせて英会話学習者を悩ませる大きな要因の1つだと思います。過去完了の時間軸は過去のある地点と、そのさらに過去のある地点を明確に表現する際に、その時間軸の違いを表現するために使います。
今回の場合であれば、宝くじにあたったという事実がまずあり、それに気付くのが当然その後ですので、その2つの時間軸をわけています。
figured out
~を解明する、やり遂げる、というようなニュアンスでつかわれ、日常英会話でも頻繁に聞かれる表現の1つです。figureとoutの中に目的語を入れて、figure this outなんて言い方をしたりします。figureはスウェーデン空軍の記事、理髪師への施策でも取り上げています。
mean it
mean itは直訳するとそれを意味する、ですね。本気です、まさしくそうなんです、冗談じゃないです、というような意味で英会話の中では頻繁に使われます。逆に否定の形にして、I didn’t mean itとして、そんなつもりじゃなかったんだ。。。みたいないい方もよくされます。
どちらも分かりそうで分からない微妙なニュアンスだと思いますが、しっかりおさえておきたいです。
時間、お金を費やすという意味で使う代表的な動詞spend。spend A on Bという形や、spend A ~ingという形が基本形で、今回は後者を使っていますね。前者であればspend 1,000,000yen on the new projectみたいな感じですかね。
rarelyはほとんど~しないという準否定語といわれるもので、限りなくゼロに近い表現として使われます。文脈によってはゼロをこの表現を使って柔らかくしたりするために使ったりもします。not oftenよりもさらにゼロに近く、ゼロに近いというニュアンスを出せる使い勝手のよい英単語ですね。
家族間の会話がない時などに、We rarely talkなんていい方もできます。同じ様なニュアンスでhardlyやbarelyなんかもあります。スウェーデン女性の記事、バラの記事、マンデラ氏の記事でも取り上げています。
mix upは英会話ではとても便利で、勘違いや混乱などを意味し、I’m mixed upにして、混乱してます、というニュアンスで遣ったり増す。とてもナチュラルな表現です。
人生の転機ですね笑。
本日は以上です。