こんばんは!
今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
http://www.youtube.com/watch?v=Sf5w-5JhWL4&list=PL114721FCD99EDED0
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
あるところに仲の良い3匹のとても性格の異なった魚がいました。1匹はとても賢く、もう一匹はとても機知のあり、もう一匹は点に運命を授けるという考え方を持っていました。
ある日、賢い魚が人間の話を聞き、その湖に漁をしにくる事を知りました。えらい魚は他の湖に逃げることを決め、機知のある魚は死んだふりをして、逃がしてもらうことを考えました。そして天に運命を授けた魚は、そのままなるがままに自分の身を置くことを決めました。
次の日、人間達が湖に来て魚をつかまえました。機知のある魚は死んだふりをして湖に逃げ込みましたが3匹目はそのまま人間に殺されてしまいました。
残った魚は、殺された魚がもう少し上手く生きてくれればよかったと悲しみました。
~要約終わり~
Three big fishes(0:05)
fishは「魚」で、1匹づつ数える場面では複数になった場合はesをつけます。そして「魚肉」が好きだなんてときはfishだけでいいますよね。
They were close friends(0:08)
closeは近い、という意味でした。物理的に近いこともあれば、このように仲のよい、という意味でのcloseとしても使われます。仲のよい友達の事をいう時に単に、We are closeなんて言ったりもします。英会話基礎表現です。
gave careful thought(0:13)
おもしろい英語の表現ですね。thoughtは動詞think(考える)の名詞の形で、考え、考える事、思考、思慮、という意味になります。全てのものに(to every action)注意深く(careful)考え(thought)を与える(gave)という事ですね。
ちなみにevery action。たくさんのイメージがあり、actionが複数形かなと思いきや。everyに続く名詞は単数で表し、そこに続く動詞も当然単数の主語に続くと考えます。everyone likes flowers(みんな花が好きだ)という事ですね。動詞が三単元に連動してlikeではなくlikesになっていますね。
whatever will be, will be(0:32)
不思議な表現ですね笑。前の文章が未来は誰も変えられないという文章から考えれば、どんなことも起こるべくして起こる、運命には逆らえない、というニュアンスを表現しているんですね。
let us fish(0:51)
このfishは動詞で(魚を)釣る、捕獲する、という意味ですね。英会話定番の使役動詞のletが使われていますね。
このwasは前の文章のknewにかかって、時制の一致で過去形になっています。そしてoverは終わる、という意味なんですね。overは本当に多くの意味をもつ英会話での超基礎英単語です。
another lake(1:12)
anotherはan otherで単数を意味しますね。なので他の(1つの)湖に行くという事がわかりますね。色々な湖で生きていこうというニュアンスではないですよね。
pretend to be dead(1:52)
pretend to~で、~のふりをする、という意味でした。英熟語数では必ず入っている基礎英熟語ですね。
threw him out(2:02)
threw himだけであれば彼を投げた、になりますが、ここではoutが入っていますね。それによって外に投げ出した、という意味に変わります。eat out(外食する)などoutで終わる英会話表現はたくさんありますね。
resourceful(2:36)
resourceは日本語でもリソースといいますよね。資源や資本を指します。そしてこれが形容詞のresourcefulになると機知のある、機転のきく、という意味で頻繁に使われます。
常に先を読む人、あらゆる状況で、ベストな判断が出来る人、流れにまかせる人、人間でも同じなんですかね。
本日は以上です。