こんばんは!
本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
http://www.youtube.com/watch?v=rOqXB7TY4Xo&list=PL114721FCD99EDED0
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
昔々、あるところに小さな池があり、そこの魚を食べて生活している鶴がいました。
かつて色々な魚を食べていた鶴は、年をとるにつれ魚を上手く捕まえられなくなりました。そこで餓死を恐れた鶴は、ある奇策にでました。
それは魚達にそのため池が人間により埋め立てられると伝える事で、それによって魚達が鶴に他の池に連れて行ってくれるようにお願いする事を狙ったものでした。
奇策はうまくいき、いくつかの魚は連れて行かれた先で鶴に食べられてしまいましたが、途中で連れられたカニがその奇策に気付き、途中で鶴ののどを切り、逃げ切る事ができました。鶴はそのまま死に、池に戻ったカニと他の魚達はそれから幸せに暮らしました。
~要約終わり~
昔々、という英語の昔話の定番の始まり方ですね。サルの記事、亀の記事でも取り上げています。
lived a happy life(0:12)
幸せな生活を過ごしていた、という表現ですが、動詞がliveになるのがにくいですね。日本語訳では活きる、生活するという約なのでわからなくもないですが、日本人的な発想で過ごしていた、というニュアンスからliveはすぐには出てこないですよね。
all the fish he wanted(0:19)
この冠詞のtheが入るのは彼が食べたい魚という特定の魚にしているのでtheが入るんですね。英語の冠詞、英会話の中ではいつまでも天敵です。
thought of a plan(0:27)
think of AでAを考えるという英会話定番の表現ですね。I think of youなんていうのは歌の歌詞にも頻繁に出てきます。
he stood sadly(0:31)
sadlyは形容詞sadの副詞の形ですね。I’m sadは言えても、sadlyは英会話初級の方はなかなかすぐにはでてこないと思います。ひとつの単語の色々な品詞に興味を持つ事はとても大切ですね。
noticed how unhappy he was(0:40)
noticeはrealizeと同じ気付くという日本語訳ですが、ビジュアルの気付く(notice)をある物事に何かのタイミングで気付くrealizeの意味の違いに注意しましょう。飛行機内の出産の記事、スウェーデンの記事でも取り上げています。英会話頻出単語ですね。
そして感嘆文howが使われていますね。ジャッカルの記事、かめの記事、バケツの記事、王様の記事、話す鳥の記事、サンタの記事でも取り上げているので用法みてみてください。
as usual(0:55)
いつも通り、という意味ですね。英会話の中でも使いやすい表現ですね。
take us to(1:18)
take A to BでAをBに連れて行くという表現になります。英会話では超頻出表現ですね。人を案内したり、送っていったり、色々なシーンで使えますね。
went back to(1:52)
go back toで~に帰る、という意味ですね。go toの派生のした形と考えれば分かりやすいですね。意外と英会話初級の方が会話の中で言えない表現ですね。
気分転換に、とか、普段とはちょっと味を変えてみて、というニュアンスで使います。I came home using the other way for a changeで、いつもとは違うもう1つの道から今日は帰ってきてみたよ、という感じですね。
heaps of ~で~のかたまり、という意味になります。
They lived happily ever after(3:31)
once upon a timeの昔々、という定番の表現、そしてこの、それからずっと幸せに暮らしました、という締めの表現。どちらも定番ですね。
それにしても悪い鶴ですね~
本日は以上です。