こんばんは!
本日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
http://www.youtube.com/watch?v=WMurb6EMKD8&list=PL114721FCD99EDED0
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
ある日、ジャッカルはとてもお腹がすいていました。ジャングルの中の織工の家にある桶の中に何か食べ物があると思い覗き込むと、足を滑らせ桶の中に滑り落ちてしまいました。桶の中には青い染料が入っており、ジャッカルは体中が真っ青になってしまいました。
ジャングルの仲間にバカにされると思ったジャッカルは、神のお告げで森のリーダーに任命された証として体が青くなったと言う事にしました。それからライオンや虎など強い動物を自分の側近にし、ジャングルの中で権威を振るうようになりました。
そんなジャッカルをみたほかのジャッカルたちが、彼をこらしめてやろうと、ある夜、森の中でジャッカルの遠吠えをしました。その仲間のジャッカルの遠吠えに嬉しくなったジャッカルは思わずそれを返してしまいました。
その光景をみたライオンたちは、このジャッカルはただのジャッカルである事に気付き、彼を殺してしまいました。
~要約終わり~
spotは日本語ではスポットで名詞的なイメージですが、英語では動詞でみつける、というニュアンスでも使われます。
there might be(0:19)
助動詞mightが使われている事で、there isをわかりにくくしていますね。there is/are(~がある、いる)という表現ですね。mightを入れて、あるかもしれない、というニュアンスにしています。英会話の中でこれを言われるとさらにこんがらがるかもしれないですね。
coloured(0:37)
アメリカ英語のcolorに対してイギリス英語のcolourですね。インドの同性愛者の記事や郵便局の記事でも取り上げました。英会話の中でスペルはそんなに意識しないものの、文字になると違いがハッキリとわかりますよね。
a dye(0:38)
dyeは動詞で~を染めるという意味で使われる基礎英単語です。今回は冠詞のaがついているので名詞として使われていることが分かります。染料という事ですね。スウェーデンの偽造肉の記事でも書いています。
take a closer look(0:44)
take a lookはちょっとみてみる、というニュアンスの表現で英会話では超頻出表現です。そして今回のようにcloseをつける事で、よくみてみる、というニュアンスになります。
スリップするという日本語と同じ意味ですね。日本語では車で使われるイメージが強いですが、英語では「滑る」という意味で人にも頻繁に使います。また滑りやすい場所なんかを形容詞でslipperyなんていいます。これは英会話初級の方は知らない方多いです。
laugh at me(1:05)
~を笑う、という意味ですね。前置詞atをつける表現で基礎英熟語です。何かのドラマでAre you laughing with me or laughing at me?みたいな事を言っていたのを記憶していますが、意味わかりますかね?笑。前置詞withだと「僕と一緒に笑う」になりますが、atだと「僕を笑う」になり全く意味が異なりますね。前置詞を上手く使った言い回しですよね。
be afraid of me(1:15)
be afraid of~は~を恐れる、という超基礎英熟語です。これは覚えておきたいですね。
indeed(1:41)
本当に、まさに、という意味です。これはイギリス圏の英語で頻繁に使われる表現です。
what he was doing was wrong(1:45)
難しい文章です。be動詞が2回でてきました。この文章主語はwhat he was doing(彼がしていたこと)になるので、それが間違っている、という文章になります。関係詞whatを使った英会話高等テクニックですね。
over his own kind(2:01)
overは~を超えて、という意味ですね。この文章では同種のジャッカルを選ばずに、というニュアンスで使われています。
who does he think he is(2:11)
これもおもしろい表現ですね。質問をしているというよりは「あいつ何様だと思ってんだ」というニュアンスなんですね。
teach him a lesson(2:17)
物事のなんたるかを教えるという意味ですね。母親奪還の記事、アドバイスの記事でも取り上げています。
かわいそうなジャッカルです。
本日は以上です。