こんばんは!
今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。
http://www.youtube.com/watch?v=KEmvLGOm5tI
※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。
~要約~
カラスは猫がワシと話しているところをみつけました。
カラスは猫とワシの話が終わるのを待ち、ワシに会いに行き、なぜあの猫がきているのか聞き、あの猫は鳥達の最大の敵だと言いました。
カラスは多くの鳥がワシを信頼して子供達を預けているので気がかりだといいましたが、ワシは、猫は友達が欲しいだけなんだと言い、また自分はしっかりと相手を見極めることができると言いました。
それから猫が頻繁にくるようになり、ついにこっそりと小さい小鳥達を食べはじめてしまい、その骨をワシの巣の中に入れて去りました。
それを見つけた鳥達はショックを受け、ワシに森からでるように言いました。ワシは許しを請いましたが、鳥達は許さず、ワシは悲しみの中、森を去ることにしました。
~要約終わり~
He was waiting patiently(0:14)
patientは英会話では頻繁にでてくる単語で、名詞の患者さん、という意味と、形容詞の我慢強い、という意味で使われます。今回は我慢強く待った、という意味で使われていますね。我慢しろ、なんていうときはBe patient!なんていいますね。ちなみに反意語は接頭語imをつけてimpatientになり、我慢強くない、というニュアンスですね。サンタさんの記事でも1度書いています。
why is the cat coming here?(0:20)
be + ingの形は進行形の形ですよね。この形は進行形のみを表すのではなく、未来の形を表現したり、また頻繁な習慣を表現したりする事もできます。I’m playing golf every dayは寝ないでずっとゴルフをしている状態ではなく、頻繁に~している、というニュアンスを伝えるために用いられます。いづれも英会話では定番の表現ですね。
Don’t you know that~(0:29)
この否定疑問文、意外と英会話の中では使いにくいというか使い慣れないものです。否定疑問文じゃなくても同じ質問ができるからですよね笑。
poorは貧しいという経済的な貧しさをイメージしますが、英会話ではそれだけでなく、哀れな、かわいそうな、という意味でも使われます。
That’s why, he has come to me(0:47)
come to meは~のところにくる、という言い方ですね。英会話では頻繁に使われる方言です。come toの後は場所じゃないといけないという事ではないんですね。
I’m much older than you(1:01)
かなり年上という意味ですね。比較級で大きな差を表現するときの定番の形がmuchを伴う形です。I’m much better at baseballみたいな感じですね。
I know who to believe, and who not to(1:03)
疑問詞+ to+動詞の原形は英会話の色々なシーンで使われ、~すべきという意味になります。who to believeだと「誰を信じるべき」、whereを使った表現ではwhere to goでどこに行くべきか、what to doで何をすべきか、という感じになります。
regularly(1:09)
日本語でもレギュラーと言いますよね。定期的にというニュアンスで使われています。
ate around 4 to 5 birds(1:22)
aroundは~周辺という意味ですが、地理的な意味だけでなく、概念的なニュアンスでも英会話では使われます。ここでは4~5匹の鳥、という意味になっていますね。時間でいうとaround 5で5時「頃」という意味になります。
for another minute(1:57)
次の瞬間、という意味で、この文章の中では、森にもうひと時もいるな、というニュアンスで使われています。以前の記事でも取り上げています。ちなみにanotherはan otherの意味で、単数形扱いですよね。
The vulture was in tears(2:33)
be in tearsで涙を浮かべるという表現ですね。
猫悪そうな顔していました笑。
本日は以上です。