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Real English

罠をみやぶるサルの動画から英語を学ぶ

こんばんは!

 

今日も動画からいくつかの英語表現を取り上げて学んでいきます。

http://www.youtube.com/watch?v=xF1NQ7UVvKM

 

※以下要約、並びに英単語、英熟語の解説はあくまで私の見解で書いているものであり、実際に動画を制作された方々の公式文章ではありません。

 

~要約~

サルはなぜここにみんなフルーツをとりにこないのか疑問に思い、この場所に何かあると考えました。

近くでそれを狙っていたハンターは、サルを捕まえられない事を不安に思い、フルーツでサルをおびき寄せようとしました。

このサルは頭がよくフルーツは木から落ちるものだと理解していたので、フルーツが自分のところに飛んでくることに疑問を持ちました。そして近くをみわたすとハンターがいることに気付きました。サルはハンターに気付かないふりをして、木に語りかけました。

「キミはいつもフルーツを枝から落としていたのに、僕に向かってフルーツをなげるようになったんだね。君がいままでとやり方をかえるなら僕もキミと同じ様になり方を変えて、違う木からフルーツをとってみるよ」

ハンターはそれをみてくやしがり、サルはさらに続けて、罪のない動物を殺すのはよくないことだと言い、森に帰っていき、ハンターもしぶしぶ帰路につきました。

~要約終わり~

 

 

Why has no one come here(0:05)

現在完了に疑問詞がついている文章ですね。さらに英語らしい表現no oneもついた贅沢な文章(表現間違っていますね笑)。ここまで色々な要素が組み合わさっているとなかなか実際の英会話の中では言えないものです。

so far(0:06)

英会話では定番の表現、so far.今のところ、これまで、という表現ですね。知っていれば日常英会話の中でとても使いやすい表現です。FB創業者の記事でも取り上げています。

 

something was wrong(0:13)

何かおかしい、という意味ですね。日本語でもこういうケースよくあると思いますが、その場合の定番の英語表現がこれですね。もちろん、現在進行形でその物事が起こっていれば過去形ではなく、something is wrongと現在形を使いますね。


trap him(0:32)

trapは罠という名詞のイメージがありますが、このように罠にかける、という動詞としても使えますね。

 

pretty smart(0:44)

このprettyはかわいいという意味ではなく、副詞でかなり、とても、という意味で使われています。ナチュラルな英会話表現の一つです。prettyは他にもナチュラルなニュアンスで使われるケースが多く、過去の記事でも触れています。

 

he pretended no to see him(1:15)

pretendは~のふりをする、という基礎英単語ですね。そしてtoとくっつけて表現するのが定番の形です。不定詞でつながっているので不定詞の疑問文not toの形になっています。英会話ではなかなか咄嗟に作るのが難しい表現の一つだと思います。

 

You used to give me~(1:23)

used to~はかつて~をしていた、という英会話基礎表現です。

You don’t act at all like a tree(1:32)

おもしろい英語の文章ですね。not at allで全く~でない、という表現は中学校の英語で習った方多いと思います。そしてlike~、~のようなという表現を使い、全く木のようでない、というニュアンスの文章を作っているんですね。

likeを好きという動詞ではなく、~のような、という使い方をするのも英会話では定番です。前の記事でも1度書いています。

 

from now on(1:42)

これから、という意味ですがfrom nowより、その先の継続する状態が長い事を連想させます。

 

for sure(2:01)

絶対に、という意味ですね。日常英会話で頻繁に聞かれる表現です。文末に置くのが定番ですが、この表現だけを単体で言うことも可能です。

 

頭のいいサルですね。

 

本日は以上です。

 

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