中学生英会話

中学の授業では満たせない英会話ニーズをサポート

中学生の英語教育改革が施されても、「英語が話せるようになる」という最終的なゴール地点の視点から英語教育改革を見た時、正直な所、「物足りない」というのが本音です。

英会話は知識をインプットしてどうにかなる科目ではなく、英会話の名の通り、相手があって初めて成立するものです。
圧倒的なインプットと少しだけする先生との実際の英会話練習や英語学習同士のロールプレイというものだけでは、英語を本当に話せるようにはなりません。中学生であっても、大人であっても、それは変わらず、相手と話し込んでいく中で「英語を実際に使える力」は磨かれていきます。

どれだけ教科書や口頭で柔道の背負い投げを知識として教えられても、実際に相手を何度も背負ってみないと、その感覚や背中の相手の微妙な動きを体が覚えてくれません。
英会話も同じで、相手と２人で面と向かってお互いに言葉という技を何度も何度も出し合ってぶつけ合って、初めてその掛け合いの感覚を体が覚えていきます。「何か英語で自分に質問されたけど何て言ったらいいか分からない！」というような緊張感、こういった掛け合いを何度も経験する事でリアルな英会話を学べます。

アデュールでは、中学校の授業では満たせないそういったマンツーマンで鍛え上げる実用的な英会話の力を中学生のお子様にしっかりとお教えします。 また、実用的な英会話力を鍛える事は、海外留学や、グローバル社会で生き抜くための礎にもなります。

中学の授業、高校入試のサポート

英会話を意気揚々と頑張っていると思っていたお子様が、中学校の英語の授業の点数が意外と取れていない、という事はしばしばあります。「小学校から英会話を習わせてきたのに、中学の英語のテストで点数があまり取れないってどういうこと？」と感じる中学生の保護者の方のご不安は大きいものです。

アデュールでは、中学生の英会話トレーニングだけでなく、勿論、中学の英語の授業のサポートも可能です。

とにかく大事なのは英語を話せる事だとばかり考えて英語で話す英会話ばかりに力を入れていても、中学の英語のテストの結果がよくなかったり、中学で求められる英検に合格できなかったり、高校受験の英語をクリアできなければ、それは大きな問題です。
中学生として目の前の英語の授業、英検、高校受験をしっかりとクリアする事、これは英語学習における大前提であって、そこに実用的な英会話力が備わっているという感覚を持ってもらう事があるべき中学生の姿です。

注意すべきは、座学が最初にあって英会話がその次に来る、という発想ではなく、この２つは車の両輪で、どちらも落とすべきではありません。実際に高校入試の英語4技能化が始まる自治体も出てきていて、東京都のスピーキングテスト導入、大阪府の民間英語試験導入などはその一例です。

アデュールの日本人講師を通じて国際人としての見識を身に付ける

アデュールには、世界を飛び回った経験のあるビジネス実務経験者、長期の海外駐在経験者、国際会議の通訳経験者等、国際舞台で多くの経験を積んできた“世界の生きた英語”を知る日本人講師が多く在籍しています。

中学生という多感な時期は、打てば何十倍にもなって響いてくれる事もあります。世界を知りたいという好奇心を少しでも持っている中学生が、こういった国際舞台での豊富な経験を持つ日本人講師から英会話を習い、そして国際舞台の現実を知らされる事で、その中学生の可能性が飛躍的に伸びていく事は多くあります。

以前、アデュールの中学生の生徒様の中に不登校で中学校にずっと行けなかったお子様がいらっしゃいました。アデュールで英会話レッスンを受け、広い世界の魅力を日本人講師の生の経験から学び、少しずつ前を向けるようになり、最終的にはアメリカの大学に進学し、心理学を学ばれるまでに大きく道を拓かれました。

中学生という時期は、大人の世界を少しずつ覗きつつも、まだまだ子供の童心を持っている事が多いです。無垢な子供に、世界では常識である「多様性を受け入れる」等の国際的な価値観を国際経験豊富なアデュールの日本人講師を通じて学ばせてあげる事は、高校受験をクリアさせてあげる事と同じくとても素晴らしい事ではないでしょうか。

※日本人講師で得られるメリットも是非ご参考になさって下さい