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外資系半導体メーカーで生き抜くために頑張る英会話レッスン

こんばんは!

 

平昌オリンピック、ついに始まりましたね。

 

どんな記録が生まれるのか、とても楽しみです。

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在外資系半導体メーカーにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、周りのスタッフ全員が海外留学経験があり英語が流暢な人達なので、自分も少しでもその環境についていけるようにしたいから、という事でした。

 

正直、こんな英語のハイレベルな環境で自分は生きていく事ができるのか、かなりプレッシャーを感じていらっしゃるのは事実のようです。

 

そりゃそうですよね。

 

本当にみんながみんな英語ができるようなので、そうなると、普通に英語で会話できることが”当たり前”になり、英語が話せないという事は、wordやexcelの使い方が分からない、みたいな「えっ、今まで何して生きてきたの?」的な空気を醸し出されそうな気持になってしまうかもしれません。かなり大げさな表現ですが笑。

 

日本にいるので、英語が話せる人達は実際そんな事誰も思わないでしょうし、そこまで気にする必要は全くないと思いますが、ただやっぱり数の力って大きいものです。

 

マイノリティはどうしても肩身の狭い思いをしたりするものです。

 

相手は気にしないよ、と言ってくれても、「本当は気にしてるんでしょ。。」みたいに思ってしまうのが人の性。

 

という事で、本日の生徒様。

 

そんなプレッシャーをバリバリ感じている中で、これから前進あるのみ、という事で英会話を頑張っていかれることになりました。

 

一歩踏み出す事が大切で、蛇に睨まれた蛙状態にならない事が生き抜く唯一の道です。

 

実際に体験レッスン時でもとても熱心に、そして細かく色々と質問もされていたようで、講師の側でも生徒様のその熱意をすごく感じたようでした。

 

人の熱は伝染するというのがまた面白い所で、もちろん講師側も熱い気持ちをもって指導をしていますが、さらに熱が加えられるのはプラスにはなってもマイナスになる事はありません。

 

現在一番の課題として感じていらっしゃる事は文章の組み立てが頭の中ですぐに出来ず、どうしても話すテンポが遅くなってしまう、という事のようです。

 

英会話を習っていると誰もがその感覚を味わう時がきますね。

 

頑張ってテンポよく話そうとしても、言葉が、脳のCPUがついてこない。

 

古いスペックの悪いパソコンでタイピングしている時に、タイプしたのに文字になるのがとても遅れて、文字化されるまで次のタイプを待たなければいけない、みたいな経験をしたことがある方、いると思いますが、まさしくあれですね。

 

自分の思い(タイピング)にハードがついてこれず時間差ができてしまうのは、なんとも悲しい事です。

 

パソコンの場合は色々と中をいじったり再起動したりして改善される余地はありますが、英会話においては脳がハードですからね。再起動できません。

 

ただひたすら、努力してハード(脳)の機能を高めていくそれしかアウトプットのパフォーマンスを上げられません。

 

ただ今回の体験レッスンで色々とご自身の英語について発見もあったようです。自分の英語について色々と話ができる、見つめられる、そんな時間を取れるのが英会話レッスンの時間の魅力の1つです。

 

今後の生徒様の成長が楽しみです。

 

本日は以上です!

 

 

 

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