こんばんは!
錦織選手、全仏3回戦進出!!
嬉しいですね~。
やっぱり強い!! グランドスラム制覇へ、また一歩近づきました。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、アジアの国々の方とお仕事で電話、メールでやり取りをする事が多くあるようで、現在はなかなか自分の言いたい事が上手く伝えられない、という事で、そこをどうにか克服したいという事でお申し込みいただきました。
21世紀はアジアの時代。
ビジネス英会話は西洋の国々とのやり取り、というイメージから、現在はアジア諸国との英語でのやり取りが大半を占めている、というビジネスパーソンはとても多いと思います。
同じアジア諸国とのやり取り、やっぱり西洋とは違うご近所さん感が必ずあるのが良い所だと思います。
とはいえ、そこは異なる文化、歴史を持つ国々ですし、生活レベルで考えるとアジアの発展途上国の方々よりは、西洋諸国の方々と話す方が日本人の感覚に近い、と感じる事は多かったりするものです。
でも、やっぱりアジア。
顔が似ている、というのはとても大きな事です。ビジネス英会話をアジア諸国の方々から入っていく、というのは1つの入口としてはもしかすると、よいのかもしれません。
本日の生徒様は、お仕事自体はとても楽しんでいらっしゃるようですし、小さいお子様のお母さんでありながら、育児と仕事はしっかりと両立させていきたい、という事でした。
普段なんとかコミュニケーションを取っている中で、もがいてはいるものの、そのチャレンジングな環境がとても刺激的で、そこで生まれるパワーがうまく育児ともからみあっている、とおっしゃっていました。
すごいパワフルお母さんです。
辛い事、厳しい事をプラスの要素としてとらえ、人生を前向きにすすめていく。
そんな姿勢で本気で挑んでいらっしゃる方々はやはりお話する時も輝いていらっしゃいます。
でも、壁にぶち当たり、自分の方向性がみえず、悩みもがいている人、そんな方々も沢山アデュールにはいらっしゃいますし、それもまた人間の人生の中で沢山起こる事実で、そういう人間らしい局面が人生の中であるから、人は成長していく。
そんな事を色々な方々の人生の一部をのぞかせていただくと本当によく感じます。
仕事に刺激を受け、上手く自分の私生活にもそのパワーをいかしているこちらの生徒様ではありますが、ただ、現実問題、そのパワーが生まれてくれる余裕のあるうちにしっかりと英語力を高めておかなければいけない、というある種の危機感も勿論感じていらっしゃいました。
実際に仕事が完璧にまわせている、という状況ではないですし、今は「なんとかやれている」という状況。
何か1つの大きな壁にぶちあたった瞬間に今まであった大きなものが崩れ落ちていく、そんな事だってあるのが人間の弱さです。
本日の生徒様はそこまではおっしゃってはいませんでしたが、または、思っていても口に出す事を避けようとされていたのかもしれませんが、早急に英語力の向上に取りかからなければいけない、という事だけは心の底から感じていらっしゃるようでした。
必然的にレッスンは定型のビジネス表現を、体系的に形式的におさえていく、というものではなく、実務に直結した内容に落としこんでいく、という形を強く望んでいらっしゃいました。
結果が全てのビジネスの世界。
ビジネスウーマンとして、そして1人のお母さんとして、頑張っていただきたいと思います!!
海外との仕事があるという方は、海外出張の機会がある方もいらっしゃると思います。こちらの記事では、実体験に基づいた海外出張アドバイスをご紹介しておりますので、是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です。