こんばんは!
毎日本当に暑いです。
今日も暑くて暑くて、もうRedBullのお風呂に入りたいくらいです。。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在ドイツ本社の製造メーカーにお勤めで、今回お申込みいただいたのは、現在ほぼ毎月出張で行っている中国の開発、製造拠点での現地スタッフとの英語でのコミュニケーションの力を上げたいから、という事でした。
毎月行かれているので、ある程度英語で会話するという事には慣れてこられているようですが、まだまだ自分の英語力に物足りなさを感じるのは毎回の事です、との事でした。
相手も英語ネイティブではない為、使う単語、表現もシンプルで聞き取る分にはそこまで困らないようですが、こちらからの細かい指示が思うように英語で言えない、というスピーキングの部分に特に課題を持っていらっしゃるようでした。
細かく色々な事を伝えたいようですが、とにかく言葉が出てこない。そして簡単な表現で、内容も薄くなってしまう、、というのがとてもよろしくない、、、との事でした。
勿論そうですよね。
日本代表として現地に赴き、責任を持って行う仕事において、これじゃあだめだよな、、と思いながらやる仕事に勿論満足できる人はいないはずです。
まずは現地での課題は適格な言葉をしっかりと選んでその場ですぐに伝えられる事。
ここに尽きるという事でした。
その場でしっかりと伝えきる。これはビジネスの現場ではとても大切な事だと思います。
しっかり伝わっているのか不安になって、あとでメールで内容を再送しているようでは、時間も勿体ないですし、そこで誤解があるという事が判明すれば、更に自分の英会話力に自信がなくなり、次回もまた後々メールで念のため内容を再送、、、なんていう事になってしまいます。
100%理解しあってその場を終えられれば、その後には次の新しい仕事に入っていけます。
Time is money。自分のその1分1秒に会社は給料を払ってくれているわけで、また自分もその1分1秒の成果を会社に評価させようとするわけです。
結果を出したいですよね。
本日の生徒様は国内では電話会議もあるという事で、ここでもまた自分の英語力に不安があり、いつも少し憂鬱な気持ちで会議に参加するという事でした。
気持ちが後ろ向きになった状態で会議に参加するのは、なんとなく気持ちが悪いものだと思います。
ここでも堂々とGood morning!とお腹に力を入れて自信を持って会話を始められるようにしたいところです。
という事で、本日の生徒様、まずはしっかりとスピーキングの力をつけていく。
ここが当面の課題という事でした。
今回の体験レッスンでも実際にとても簡単な事について英語で描写していただく内容があったようですが、そんな事が英語で言えない自分にとてもショックを受けられていたようでした。
どんどんショックを受けてもらい、それをばねにしていただく事が大切だと思いますが、ショックを受けすぎるとそれはそれで後遺症になりかねません。
ある程度は仕方がないと割り切ってとにあえず前に進むしかないという開き直りの気持ちも多少は必要で、そこのバランスを上手くとっていらっしゃる方が英会話の力もそして同時並行でお仕事でもうまくやっていらっしゃるように感じます。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
こちらの記事では、かつてビジネスパーソンとして世界中に海外出張をしていたアデュールの講師による、実体験に基づいた海外出張についてのアドバイスをご紹介しております。是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です!