こんばんは!
毎日寒い日が続きますね。
2月になって本格的な冬になってきた、という事でしょうか。。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在獣医として動物病院を経営されていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、お仕事で今後しっかりと英語を使えるようになりたいから、という事でした。
目標としては、学会で英語で発表ができるようになりたいとの事で、まずはそこに向けて基礎からしっかりと固めていきたいとの事でした。
また、若い獣医師は学生時代に英語論文をしっかり読み込んでいたりと、英語ができる人が多く、経営者として、新しい獣医師を採用する際に、自分が英語が出来ないのはマズい、という気持ちもお持ちのようでした。
これについては、獣医さんの世界だけでなく、一般的な企業でも同じ事は起きていると思います。
新卒入社の新入社員の英語力がTOEIC800、900点というのを目の当たりにして、上司として正直少しマズい、、と感じている方は実際にはかなり多いと思います。
勿論、社会人として、またその業界の先輩として、英語以外の所では勿論負けているという事は感じている方は少ないと思いますが、それでも、実際には英語が出来た方がベターというような業界、職種であれば、少し先を越された感は否めないと思います。
まだ少し英語ができる、程度の新卒社員なら、自分とあまり変わらないな、位で自分を納得させられるかもしれませんが、上級レベルと思われる英語力になってくると、さすがに自分との圧倒的な差を感じ、「むむ。。。」と感じるのは人間として普通の感覚だと思います。
会社間だけでなく、社内でも常に競争は進行しているわけで、上司、部下が逆転する事だってあるわけですから、当然ですよね。
本日の生徒様は、今の段階では、急いで論文に手をつけたり、専門的な所にどんどん入っていくのではなく、まず基本的な所からカバーしていきたい、という事でした。
英語自体は学生時代からあまり得意ではなかったようで、どちらかというと敬遠されてきたようです。
ここにきてやはり向き合わなければいけなくなったか、、という思いはあるようですが、それでもそこは経営者。
やるしかない!という超前向きな姿勢で挑んでいらっしゃいます。
体験レッスンも受講前は少し緊張しますとは話されていましたが、実際には積極的に話そうとされていらっしゃったようですし、講師からのアドバイスも積極的に取り入れていらっしゃいました。
そして呑み込みが早く、コミュニケーション能力がとても高い。
それが今回の担当講師が驚かされた所で、会話力に関しては、短期間でもかなり力をつけられるのではないかという印象のようでした。
犬猫を主に扱っていらっしゃる動物病院との事で、今はそこまで外国人のお客様がいらっしゃる事はないようですが、今後はどんどん外国人の方が日本に住むことが増えるはずですし、そこでのニーズも高まってくるはずです。
ビジネスチャンスを広げる、という意味でもここはガンバってやっていきたい、という風に意気込みを語っていただきました。
ヤル気は十分のこちらの生徒様。
今後がとても楽しみです。
本日は以上です!