リアルな英会話表現&英語文化紹介シリーズVo.5です!
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Nothing ventured, nothing gained.
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職場や学校で、皆と力を合わせて何か成し遂げたい時、「All hands on deck」という表現があります。もともとは海軍で昔、嵐で船員さん達を甲板(deck)に召集する時などに使われていました。嵐のようなトラブルは無い方がいいですが、「We need all hands on deck!(皆の協力が必要です)」と声をかけた時、仲間と一致団結できるといいですね。
船に関する表現は色々とあります。船(や飛行機)への乗船時に「ご搭乗ありがとうございます」というニュアンスのWelcome aboardは、新入社員や新しく入ったチームメンバーに対して、チームへの歓迎の意味を込めて使われる事もあります。また、Sinking shipは沈みかけている船を意味しますが、もう倒産しそうな会社などを意味する表現としても使われたりします。
「ton」は重さや大きさの単位で「トン」のほかに、「大量」という意味でよく使われます。「I have tons of work today.(今日は仕事が大量にあるなぁ)」、「We have tons of food in the fridge.(冷蔵庫の中に食べ物がたくさんあるよ)」と聞いたら、重さや量のことではないので、ビックリしないでくださいね笑
たくさんを意味する言葉は沢山ありますが(ジョークではないです笑)、他に面白いものとしては、a bunch ofなんて言い方もあります。a bunch of drunks on the streetなら、路上にいる沢山の酔っ払い達という意味ですね。
宝物は「treasure」。では、がらくたは?「junk」という単語があり、大切にしているモノをうっかり捨てられそうになったら、「This is not a piece of junk(これはがらくでは無いよ)」と表現できます。あなたの宝物は何ですか?
迷惑メールを意味する言葉でSpamという言葉はよく知られていると思いますが、junk mailという言い方もされますね。ジャンクフードは日本でもよく使われる言葉だと思いますが、これもjunkですね。
「○○さんはとても親切ね」と言いたい時、「kind(親切)」の代わりに「sweet」を使って「He/ She is so sweet」と表現できます。お友達に「You are so sweet!(あなたはとってもいい人ね)」と言われたら、褒め言葉なので大いに喜んでくださいね。
優しい様を表現する時のkindですが、kind of 相手、という形があります。It’s kind of youという具合ですね。この「形容詞of人」というパターンはIt’s very nice of youのように他にも作る事ができます。
Nothing ventured, nothing gained.
英語のことわざを紹介します。Nothing ventured, nothing gained. 何事もやってみないと何も得られないという意味で、日本語だと「虎穴に入らずんば虎児を得ず」ですね。4月から新年度に新学期、いろんなことにチャレンジできるといいですね。
英語のことわざには、Where there’s a will, there’s a wayで、為せば成るや意志あるところに道は開けるというような意味のものがあります。他にも面白いものとしては、Go big or go homeなんてのもあります。でっかくやる、本気で取り組む、おもいっきりやるというのが最初のgo bigで、そうしないんだったらやらない方がマシというのが後のgo homeのニュアンスですね。中途半端にやらずとことんやる、的な事ですね。
シャツにアイロンをかけることは、「iron a shirt」。では「iron out」は?「We have ironed out the problems.(私達は問題を解決しました)」のように、「問題を解決する」という意味になります。アイロンをかけたシャツのように、問題もスッキリ解決できると気持ちいいですね笑
料理の鉄人という番組をご存知の方にとってはお馴染みかもしれませんが、これは海外でも放送されていて、iron chefと言います。Ironは鉄を意味する言葉でもありますよね。
危険や困難から抜け出すことを、「be out of the woods」と言います。森「woods」の中で迷うことは危ないことから、「森から出ている」は危険を脱しているという意味になるんですね。仕事の危機や個人的なトラブルを乗り越えた時、「We’re out of the woods」と笑顔で言えるといいですね。
日本では、誰かの性格をもっとよく知りたい時に、血液型を聞いたりしますよね。外国では他人の血液型を聞く習慣はなくて、星占い「horoscope」がポピュラーなので、「What’s your sign?(あなたの星座は?)」と聞かれたら、「I’m a Aries(おひつじ座です)」などと答えればOKです。あなたの星座は英語で何ですか?
血液型については、海外では自分の血液型を知らない人は沢山います。また色々な理由から血液型を他人に知られたくないと考えられたり、プライバシーに関する事という認識も多いです。