こんばんは!
なんだか涼しい東京。
不思議な感じですね。
イチロー選手はマイアミにうつってヒットなし。やはり見えないプレッシャーなんですかね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在某物流会社にお勤めで、船員や現地代理店との英語でのやり取りが必要という事で、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
もともと英語への感度は高かったようで、英会話スクールに通ったり、独学で頑張る時期があったりとここまで色々と試してこられたようですが、根っからの飽き性というこちらの生徒様。
ある時期でプツっとエンジンが切れてしまい、そこからまた次のエンジンがかかるまでの長い期間、英語学習から離れる、という事の繰り返しでここまでこられたようで、さすがにそれが自分の英語力アップという意味では効率が悪すぎる、という事を強く自覚されるようになったようでした。
でも飽き性でなくても英会話のモチベーションがある時期落ちてしまって勉強がおろそかになる、という事はよくある事だと思います。
英会話に限らず、年単位、10年単位で向き合うようなものであれば、やっぱりどこかのタイミングで、ふと力が抜けてしまう事はあると思います。
その時にどのように気持ちをつなぐのか、それは色々なアプローチがあり、自分の考え方次第、という方もいらっしゃると思いますが、やはり学習方法をどのようにしているのか、というのはとても大きいポイントの1つだと思います。
本日の生徒様がポイントとして挙げていらっしゃったのが、目標地点を明確にする事、まずこれが第一でした。
なんとなく続ける勉強は、ゴール地点が見えないので、パワーのかけどころがいまいちつかめずよくわからないスピードで中途半端に走り続けてしまう、という事をこれまで経験されてきたので、TOEICのスコアでまずは着地点を決める事にされました。
TOEIC対策をしなくとも、基本的な語学力の強化が出来れば必然的にTOEICスコアも比例して伸びていくというのは英語能力試験なのですから当然ですし、そうやって数字に落とし込むこと、これを今回は決められました。
そしてもう1つポイントとして挙げていらっしゃったのが、ネイティブの講師ではなく、日本人講師に習うという事。
同じ日本人として、英語学習のアドバイスを受けられるだけでなく、細かいケアを出来るのが日本人講師の魅力の1つです。
ネイティブとのレッスンでは、試合をしているような感覚は持てると思いますし、それはそれで大切な場所。
ただ、長期戦で日々細かい微修正を重ねていく英語学習という点においては、担任制で日本人講師にしっかりとみてもらう、それがある意味でやらなければいけない、結果を出さなければいけない、というプレッシャーにもなる事が、レッスンの継続にもなると判断されました。
この2つのポイントを決めて今回英会話レッスンをスタートされることになったのは、こちらに生徒様にとっては本当に大きな転換点になるのではないかと思います。
続けるという事、これが本当に大切な英会話レッスンにとって、大きな施策を2つ打つことができたわけですから、確実に以前とは違う結果になるはずです。
これからの生徒様のご活躍が楽しみです。
日本人講師の特徴については、こちらのページでまとめてご紹介しています。
本日は以上です!