こんばんは！
パリーグはもうソフトバンクかな、、、という所まで来ましたね。
スポーツの秋、読書の秋、そして食欲の秋ですね！
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、アデュールのレッスンをスタートされはや１年。
お仕事で英語を使う事はないものの、使えるようになりたい、という事でアデュールでのレッスンをスタートしていただいておりました。
職場内に海外の取引先と電話でやりとりしている同僚をみて、純粋に「カッコいい」と思われていた事が、多きなきっかけになられたようでした。
プライベートでもしっかりと英語に触れる時間を沢山とっていらっしゃるこちらの生徒様は、その気持ちはとても強い事は最初から明白でしたし、ここまでのレッスンも本当に頑張って続けてこられました。
現在のレッスンの感想を聞かせていただくと、最初は英語での会話が５分でも続けるのに必死でなんとか、、、という状態であったのが、今では６０分、英語だけで会話を続けていけるようになっている事に大きな成長を感じていらっしゃいました。
５分で冷や汗タラタラの状態が１時間英語だけで話せるようになるのですからね。
とても大きな変化です。
それは決まったボキャブラリだけを使って何度も同じ話、文章を読んでいるのではなく、しっかりとテーマを決めて色々な会話をしていく中で続けられているという事ですから、圧倒的にボキャブラリも増えている事が分かります。
同時に一定のテンポで先生の質問や話に対してレスポンスを入れていけているという事は、リスニングの成長も十分みられているという事ですし、リラックスして会話をする、という状態に既に入っていらっしゃるようでした。
緊張状態で会話をする事で、聞けるものも聞けなくなる、という事は確かにあると思います。
同じように、言えるものも言えなくなる、というのもしかりで、緊張からくる変なフィルターはできるだけ英会話では取り除きたいものです。
慣れない事は何でも最初は緊張するものですが、慣れてしまえばどうしてこんな事が最初はできなかったんだろう、とバカバカしく思えるものですが、英会話でもそう思えるととても素敵ですね。
本日の生徒様は、今後の課題はやはり対応できる話題をどんどん広げていける事、という事でした。
それはつまりご自身の表現力、ボキャブラリをもっと高めていく、と意味が強いようで、話題によっては、まだまだ文章の精度が落ち、また表現力も低い、という事を強く実感されているようで、安定したスピーキング力、というのを今はとても意識していらっしゃいます。
素敵ですね。
このステージにくると本当に細かいですが、自分のスピーキングを改めてしっかりと１つづつ見つけていきながら、自分の言いたい表現と重ね合わせ、自分がその新しく習得した表現を使えるポイントを常に意識できるようなおさえ方をしていく事がとても大切になります。
ご自身でも色々と試行錯誤されているようで、なかなか大変ですとおっしゃっていますが、その表情は何か楽しいゲームをクリアする前のワクワク感のような感じで、なんだか自信が垣間見えてきていました。
自分の中で何かをつかめているとき、英会話レッスンは本当に楽しくなってきます。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です！
