こんばんは!
阪神、勝ちました!ジャイアンツとの僅差での敗北から、次は僅差での勝利。
さすが頂上対決。どちらも引けを取らない戦いが本当にかっこいいですね。
伝統の試合、本当に最高です!!
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、東京オリンピックに関わるお仕事をされていらっしゃり、2020年が近付くにつれ、海外の要人や海外視察、その他色々な場面で英語が必要なシーンが増えてくるという事で、今回アデュールでの英会話レッスンをスタートしていただく事になりました。
オリンピックという世界イベントでは、色々な組織がその運営や、販促、そしてその周辺ビジネスに関わっています。
本 日の生徒様が所属される組織は、全体のオペレーションを統括するような役割を担っていらっしゃり、まさに、2020年の成功はこの生徒様にかかっている! と言えば、「大げさです。。」と一蹴されそうですが、それくらい重要なポジションにいらっしゃる事は間違いありません。
世界イベントな訳ですから、勿論運営側としては色々な情報交換や調整も世界規模ですすめていくわけです。
当然そこで必要なのは語学力=英語力です。勿論実際のオペレーションを止める事、緩める事はできないので、通訳なども介する事は当然場面場面でみられますが、ビジネスの世界でもそうですが、やはり当事者が通訳を介さず自分で完結、したい、と思うものです。
責任があり、そのポスト、役割を全うしたい!と強く思っていらっしゃる方ほど、この意識は強いと思います。
通訳をつけてお仕事をされた経験のある方なら感じられた事もあると思いますが、とにかく、ガンガン仕事をすすめていく方には、そのワンテンポ遅れるコミュニケーションは歯がゆいものです。
短い会話のキャッチボールならまだしも、サッカーのザッケローニ監督のインタビューなどをみても感じまずが、長く話せば話す程、その微妙な間は聞いている方からすると微妙ですし、また通訳もどんどん内容をまとめていってしまうのでは、という感をいだいてしまいます。
本当にそれだけなの?もっと色々感じて話していたように思うけど?
な んて感じたりもすると思いますし、ましてはビジネスや真剣勝負の世界では、相手の真意を見極め、ギリギリのところでも交渉や折衷が行われるものです。1個 の動物同士がその経験と知恵を振り絞り、真剣に対峙するわけですから、その場では一言一句がとても大切な場面となる事も多々あるわけです。
だから、自分で話したい、自分でやりたい。
と感じる。とても自然な感情だと思います。
本日の生徒様はとにかく今までは英語で話す、という環境にいらっしゃらなかったようで、まずは英語で話していく、という感覚に慣れていきたい、とおっしゃっていました。
学生時代に受験勉強でガンガンに英語の知識を詰め込んでこられたこちらの生徒様も、それを実戦の場で使っていない以上、やはりその知識に自信が持てないものです。
真面目な方程、本当に自分の知識は使える物なのか、この場面でこの表現でいいのか、という不安を抱えるものです。
まずはどんどんアウトプットしていただき、英語で話す、という感覚を体に染みつけていただき、無駄なフィルターを取り除いていただくところからスタートしていただきたいと思います。
日本の為にも!今後の生徒様のご活躍が楽しみです!
本日は以上です。