こんばんは!
4月を前にして、スポーツも、政治も揺れに揺れていますね。
笑っていいともの最後の月でもありますし、テレビの世界でも大きな節目の3月になりました。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、数か月以内に長期の海外出頭が決まっているビジネスマンの方。
行先は、アメリカ。
the・海外出張、というところでしょうか。
今回の出張の為に、できる限りのところまで語学力を上げていきたい、という事でアデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。
これまでも何度かアジアも含め、海外の長期出張に行っていらっしゃるこちらの生徒様、同僚からも褒められるキレイな英語の発音と、リスニング力。
ここには少しは自信はついてきた、とおっしゃっていましたが、スピーキングが本当についてこない、という事が今回のお悩みのようでした。
なんでもない簡単な事が言えない、作っている文章が文法的にめちゃくちゃだな、と感じながらなんとなく話している、などビジネスの世界で英語を話す人間として、その発する「形」があまりにもお粗末。。。というのが大きなコンプレックスになっていらっしゃるとの事でした。
といっても、そこまで語学に自信がない段階で、何度も海外へ長期の出張を命ぜられるわけですから、会社の大きな期待を背負っていらっしゃるという事は、誰が聞いても明らかです。
人材系の会社にお勤めなのですが、もう対人営業といいますが、人当たり、話す相手に1ミリの緊張感も与えない雰囲気は、さすがプロフェッショナルだと感じました。
雰囲気だけでなく、実際のお仕事も高く評価されての、現在のポジションにいらっしゃるのだと思います。
数ヵ月後の海外出張に向けて、徐々に社内の業務の引き継ぎ、海外準備、出張後の準備などあわただしい毎日になってこられているようで、めまぐるしい日々の中ではありますが、それでも一番見失ってはいけない、「現地での成功」という結果の為に、英会話の時間は可能な限り作っていきたい、という事を言っていただきました。
本日担当講師も、やはりキレイな発音、そしてリスイングの力について高く評価されている半面、スピーキングの際の自信のない文章組み立ての雰囲気がとても強く伝わってきましたという事でした。
実際に以前は少しアメリカにもいらっしゃったようですが、その後の英語を全く使わないアジア地区への移動を皮切りに、まったく英語を話す事がなくなり、少し話せるようになってきていたにも関わらず、全て忘れてしまった、という事でした。
こちらの生徒様に関しては、お決まりの会話フレーズやパターンをしっかりとおさせていき、実践的な表現の莫大な量のストックを意識していただくのがとても大切にはなりますが、そもそも文法の基礎知識の部分で、少し怪しいところがありそうでした。
そういった部分の確認、すり合わせを実際のトレーニングの中で細かくしていく事も、どんどん積み上げるストックをキレイに効率よく積み上げていく手助けになってくれるはずです。
もうその時は刻一刻と近付いていますので、毎日毎日を無駄にせず、突っ走ってもらいたいと思います。
海外生活は最初のスタートダッシュが本当に大切だと思いますので、可能な限り、レベルをあげる事をずっと意識しておいてもらいたいと思います。
これから海外出張が仕事であるという方は、ビジネスパーソンとして世界中に海外出張をした経験を持つアデュールの講師による海外出張の際のアドバイスの記事もご参考になさって下さい。
本日は以上です。