こんばんは!
白鵬2敗。
大相撲が揺れています。絶対的な強さを誇っている白鵬の2敗は大きいですね。
夏場所、どのような結末があるのでしょうか。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、都内の某メーカーでお勤めで、日常的に英語でのメールが増えてきている、という事で、今後は会話力も求められるような状況であることも踏まえ、今回お申込みいただきました。
お仕事では常に先手先手、そういう動きがやはり効きますね!
こちらの生徒様は、もともと学生時代から英語は苦手科目ではなかったようで、文章がどれだけのレベルのものかは自信はないものの、しっかりとどんな内容でも相手とコミュニケーションが取れる段階にいらっしゃるようでした。
仕事で使う事で、昔やった英語が復習できている事にもおもしろさを感じていらっしゃるようでした。
英会話を習う方々の中には、大きく分けて4パターンあり、まずは、英語を使う事が今すぐに求められている方と、そうでない方、そして、英語が基本的に好きな方とそうでない方。
色々な組み合わせがありますが、勿論最強の組み合わせは、好きで、今英語が求められている方ですね。
何を持って最強というのかはさておき笑。
やはり好きなものを、自分の持っているスキル、力より少し高いレベルでトレーニングしていく事は、とてもやりがいがありますし、どんどん新しい事をやっていこう、というモチベーションを生んでくれるものです。
好きでもない事でもできた時は人は当然嬉しいわけで、好きな事で、どんどんクリアできれば、それはもロープレのゲームでどんどん進んでいけるのと同じ話です。
こういう方々は、自分で今の自分に何が欠けているのか、必要なのか、という事を冷静に分析されますし、その中で必要な事をトレーニングする事に時間を惜しまれません。
だからはやく、そして確実に力を伸ばしていかれるのですね。
今回の英会話レッスンでは、もちろん普段のライティング力の強化、という意味もあるようですが、全く自信のない「会話」に力を入れていく、という事のようでした。
英会話と英語の読み書き。
日本人は圧倒的に後者が得意な方が多く、シャイな性格の方が多い為か、会話はてんでダメ、っという人は本当に沢山いらっしゃいますね。
今回の生徒様は、そもそも英語が好きな訳ですから、特に仕事に直結する内容での会話トレーニングで、実用的な表現をやらないとモチベーションが維持できない、という訳ではありません。
ですので、まずは基本的な日常英会話から、自分が普段友人と話しているスピードと内容で話しこめるようになりたいという事でした。
お話の好きな女性であれば、むしろこちらの方がモチベーションを生んでくれる可能性が高いかもしれませんね笑。
ビジネス英会話も基本的には日常英会話の延長線上にあるものです。
表現力の違いはあれど、基本的な英語の文章の組み立て、という所では、文法がビジネスシーンでは異なるなんて事はあり得ませんし、普段書いているメールレベルの内容を会話で瞬発的に話していけるかどうか、ここが一番のポイントです。
ある程度軌道にのれば、実践的な仕事の内容をたたき台にした会話練習にも入っていきたい、という事でした。
自分でこうしたい、ああしたい、という方はとても自分で自分の力を修正できるというメリットだけでなく、想いをしっかりと講師に伝える事で、講師もより的確なアドバイスをタイムリーに行う事ができるというメリットもあります。
以前何かの本で、ある大学の学生達が講義がつまらないという事に対して、そもそも、学生が講義に出席しているだけで参加していないからそうなるのだ、という事が書いてありました。
学生側から疑問を沢山なげかけ、考えをぶつけ、そうする事で教壇に立っている教授は、それならこうしよう、それはこうこうこうだから違うんだ、じゃあその隙間を埋めるにはどうしよう、という風に色々なチャレンジが講義の中で生まれ、それによって講義が「おもしろくなる」というのです。
全員が参加する事はその時間を双方に有意義なものにするという意味では、普段の会話でも同じ事ですね。
今後の生徒様のご活躍に期待です。
本日は以上です。