こんばんは!
なでしこJapan、スウェーデンを破り最強チームが集まったアルガルベ杯B組を1位で突破。
やっぱりなでしこは強いです。世界トップクラスというよりも、世界トップになろうかというこの勢い。
ドイツからしっかりと世界にその力を見せ続けてくれています。ドイツ戦が本当に楽しみです!!!!
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在お仕事で英語の読み書きは日常的に行われていらっしゃるものの、会話は全くといっていいほどこれまでなかった、という事で、今後のお仕事の為にも、このタイミングで会話力をつけていこうと決められ今回アデュールでの英会話レッスンをスタートしていただく事になりました。
色々な英語の文献を読まれる事が多いようで、また業界の会合か何かで海外に行かれることもしばしば、という事でしたので日常的に英語にかなりふれていらっしゃるようでした。
会話もその中でたくさんあるのかな、とも感じましたが、本当に話す事は稀で、読み書きで全てが完結してしまうお仕事のようです。
ただ、これからは違う、という事で、実践的なトレーニングを厳しくお願いします、というリクエスト。
やる気に満ち溢れていらっしゃいました。
その気持ちが絶えないよう、今の段階で一気に会話トレーニングに時間をたっぷりかけていただきたいと思います。
実際にゼロとまでおっしゃっていた会話の方ですが、本日担当講師の評価では、ある程度のレスポンスはしっかりとできているようでしたし、聞き取りも短い文章であればしっかりと聞き取っていらっしゃいました。
基本的なボキャブラリが備わっているからこその力だと思います。
受験生の時に英語をあれだけ詰め込んで覚えたのに、今は何の力にもなっていない、とおっしゃってる方はかなり多いです。
それは当時の記憶が限りなくゼロに近い状態で脳に入っているからだと思います。
受験時代にかなりしっかりと英単語、英熟語を覚え、かつ今現在も色々な英語を聞くとなんとなく意味が汲み取ってしまえる、という力をお持ちの方は、受験終了以降も、なにかしら英語に触れてこられた方々です。
受験時代のように英語をガンガンやるわけではないにしろ、好きな映画で話される英語を意識しながら聞く、趣味の分野の英語で話されているような番組や会合に顔を出す、その他にも大学入学後、すぐにTOEIC対策など、英語に触れ続けられている、など状況は様々ですが、大学の英語の授業以外のところで、英語に少しでも触れてこられたかどうかが大きく今に響いていると思います。
一時的な記憶にならず、しっかりと知識として頭に入っている生徒様の英語力は、今後会話の中でもどんどん活かされてくるはずです。
しっかりと自分の知識になっている英単語を会話の中で使ってみる事で、それが会話の中で理解できる英単語のみでなく、”使える”英単語に変化していきます。
ストックがしっかりとある生徒様は、それだけ真っ直ぐに頑張ってこられた方々なので、逆に間違って覚えている知識や、実践の場では使い方が異なる表現などに出会う中で、その修正には少し苦労されるものです。
長い歳月脳の中で覚えた知識を変化させるのは辛いものです。
でもそこさえも柔軟に対応できるようになれば、やっぱりストックの多い方は会話においてもとてもアドバンテージが大きいのは間違いありません。
今後の生徒様のご活躍に期待です!!
本日は以上です。