こんばんは!
バレンティン選手、帰ってきましたね。
1日のキャンプインだったので、関係者は本当にバタバタだったと思いますが、なんとかギリギリ間に合ったようで、ヤクルトファンには朗報です。
ホームラン記録を持つ、バレンティン選手、今年はこの逆境をどのように超えるのでしょうか。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、半年後にフランス転勤を控えていらっしゃいます。
現在フランス語の猛勉強をスタートされていらっしゃるのですが、現地で担当する仕事では、その他ヨーロッパの国々との取引もあり、その際にはやはり英語、という事で、このたび転勤までにできる限りの事を、という事でアデュールでのレッスンをスタートしていただくことになりました。
長期のフランス転勤、響きは最高にうらやましい限りですが、実際は仕事。
大きくかわる仕事環境に、最初はバタバタの連続だと思いますし、ご本人も、フランス語と英語のコミュニケーションという事で、言語の大きな壁をどうにかクリアせねば、と必死でいらっしゃいます。
仕事上、会話でのコミュニケーションが迅速に取れない場合、成果物に大きな影響を与えることは言うまでもありません。
また、フランス外のその他ヨーロッパの国々の方々とは、電話やテレカンという場でのやり取りになる事が多いはずですし、直接会って話す環境とは大きく異なりますし、難しいはずです。
英語も、フランス語も、そして新しい仕事場での仕事も、と聞いているだけでも、現地での大変な生活のイメージが想像できてしまいます。。。笑
レッスンの中では、具体的な仕事の内容を想定したレッスンという形が実践的です、という最初のお話ではありましたが、実際には、もっと簡単な、small talkから楽しくできるような、そんな内容を希望されていらっしゃいました。
当然ヨーロッパ転勤なのですから、英語のレベルも一定レベルは既にお持ちです。
あとは、すんなりと言葉が出てくる瞬発力で、実際に英語の世界で使われているリアルな生の表現をどんどんストックしていき、それをレッスンの中で自分の言葉として使えるように何度も何度もトレーニングしていく、という形が最も必要な形のようです。
本日担当講師は、以前フランス語を学習していたこともあり、フランス語を勉強しだすと、会話の中で英語とフランス語がごちゃまぜになり、とても苦労した、という話でしたので、こちらの生徒様にも、そのような状態になられては、、という懸念もあったようでした。
でも、だからと言って英語はやらない、ではないですから、そこは生徒様がご自身でクリアしていただく壁でもあります。
教科書的な英語と、実際に海外の英語を第一言語として話されている国での英語とではやっぱり、異なる部分はたくさん出てきます。
それは実際の英語の中でさえも、ライティングとスピーキング、フォーマルと、インフォーマルがあるように、どうしてもその場その場で使われている言い回し、というのは、実際にその世界に入ってみないと分からないものです。
今回は半年間ですが、少し先回りして、アデュールの英会話講師の指導のもと、できる限り現地の生活がスムーズにスタートできるよう、頑張っていただきたいと思います。
今後のご活躍が楽しみです!
本日は以上です。