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TOEICで目標スコアを設定してからはじめる英会話

こんばんは!

 

毎日暑い日が続きますね~。

 

朝晩は以前よりは少しマシになったような気もしますが、まだまだ暑いです。

 

暑い時は、心の中で「寒い、寒い、寒い」と思いこめば寒くなると小さい頃に誰かに言われた事がありますが、効いたためしがありません。。

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某巨大IT企業にお勤めで、周りには英語を話せる人材ばかりが溢れている、という事で、今後のキャリアアップを考え、今回アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

 

 

IT業界にいれば、業界のドンと言えば、この会社と、あの会社と、あの会社がまず最初に来るかな。。という位のビック3とでもいいましょうか、IT giantです!!

 

 

 

 

 

技術職でこちらの会社に入られ、技術一本でここまで頑張ってこられました。

 

会社から英語力を入社時から求められる事もなく、自分の担当業務に全力を尽くしてこられましたが、ここにきて、英語力、という事が少しづつ、仕事の中でちらつくようになってきたようです。

 

 

会社としても、そろそろ全社員に基準の英語力が求められるようになりそう、という事で、目標TOEICスコアをまずは設定し、そのレベルにふさわしい英語力と会話力を備える為のトレーニングを日本人講師と構築していくという形でスタートしていただく事になりました。

 

 

 

 

目標設定は、長いレースではとても大切な事だと思います。

 

自分がどこに向かって走っているのか分からなければ、全力の出しようがありません。

 

人間、体力も精神力も無限ではありませんし、自分なりの全力を目標と照らし合わせながら出していくわけで、この無理ではないギリギリの目標点、というのが、これからとても大切になってきます。

 

 

 

 

 

ご自身では現在は初心者レベルです、とお話はされていましたが、こんなIT giantにお勤めな訳ですから、基礎がしっかりされている事は間違いない、という予想通り、講師もそのように判断していました。

 

時間をかければ、ネイティブを前にしても、自分の言いたい事はどうにか伝える事ができる語彙力と、基礎英語力を既にお持ちです。

 

 

 

選ぶ単語やそれぞれの発音、イントネーションなど勿論上をみればきりがないですが、そもそも自分の言いたい事をどうにか英語で伝える事ができる、というレベルと、それができない、というレベルではとても大きな差があります。

 

 

これを業務レベルに落とし込んでいった時、上司の安心感は大きく異なると思いますし、それはもちろん会社からの評価も同じです。

 

 

 

 

 

ここから、自分ひとりで全てやらせられる、というレベルに上げていく事がこちらの生徒様の当面の目標との事でした。

 

TOEICの点数と実際の会話力とは違う、というのはよく言われたものです。

 

それは勿論色々な方がそう感じるわけですし、私自身、色々な日本人の英会話講師の方とお話をしてきて、TOEIC満点講師と、TOEIC900点講師で、満点講師が間違いなく英語力が上、という事はない、というのは多くの講師が感じている事だと実感しています。

 

ただ、TOEIC900点代の人と、TOEIC700点代の人、TOEIC500点代の人、この3人の英語力を比べた時に、英会話講師であれば、間違いなく、スコアを聞かずとも、一定の会話量と仕事量をみれば、それぞれどのスコアの方が間違いなく分かると思います。

 

だからこそ、初心者レベル、初級レベルの方であれば、TOEICという試験で、目標設定をする事はまんざらではないと私は感じます。

 

TOEICだけの勉強をするのはどうかと思いますが。

 

本日の生徒様の今後のご活躍に期待です!

 

日本人講師のメリットの1つは、日本人目線で教えられると所です。日本人講師の特徴をまとめたページもご参考になさって下さい。

 

本日は以上です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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