こんばんは!
成人の日、3連休最終日、皆様どのように過ごされましたでしょうか。
正月明けの最初の休みという事もあって、ゆっくりされた方も多いかと思います。
それにしても寒いですね。。。笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在中国との貿易に関わる会社にお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、英語力をつける事で、更に今後の仕事の可能性を広げていきたいから、という事でした。
もともと学生時代に中国に留学されていた為、中国語は既に話せるという事で、現在の会社を選ばれたのもその中国語を使えるという事が一番の理由だったようです。
得意の中国語を使ってできる仕事にはやりがいを感じていらっしゃいますが、今後の自分のキャリアを考えた時、中国語だけではなく、やはりグローバルスタンダードな言語、英語をマスターしたいと考えられたようです。
そもそも新卒で就職活動されていらっしゃる時も、中国語が出来ます、という事は武器にはなったものの、やはり中国語を求める会社が英語を求める会社よりも圧倒的に少なく、そういった意味で、求められるところには求められるものの、選択肢が豊富にある、という事でもないという事を感じられていたようです。
英語プラスアルファの中国語ならかなりの武器になる、というのがその時の率直な実感のようで、数年越しの思いを今、仕事にも少し慣れてきたこのタイミングで挑戦してみます、との事でした。
確かに中国語と英語ができる日本人。
日本国内ではかなり強い武器となりますよね。
中華系の人は世界中にいますし、中国語が今すぐに生きなくても将来どこで助けられるか分かりません。
それは英語という言語の可能性を知っている方であれば、分かるはずです。
世界人口に占める中華系の人達の人口を考えば納得です。
という事で本日の生徒様は、中国語プラス英語、という自分の武器を備える為、まずは基本的な所から英語の学習をはじめていきた、という事でした。
言語は違えど、1つの外国語をマスターされた方ですから、他言語を学ぶ上で大切なエッセンスは既に習得されているはずです。
そういう意味では、初めての多言語習得、という方よりも伸びしろはあるといえるかもしれません。
実際に1つの他言語を学んだ方は他の言語の習得が速くなるなんて事はよく聞きますよね。
とはいってもご本人いわく、英語は中国語の時のようにはなかなかいかないと思います、との事でした。
ご本人もうまく説明はできないと話されていましたが、中国語と日本語、文法は全く異なるものの、なぜかご近所の国の言葉という事もあり、習得する上で日本人であること(日本語を話すということ)がメリットになっていたように感じると話されていました。
英語は西洋の言葉で全く別の世界。
そういう意味で中国語を学ぶときのようにはいかないと思います、との事でした。
ただ、目標は既に定まっており、中国語プラスアルファの英語、という武器を備える事ですから、そこはしっかりと見定めて挑戦したいという事でした。
体験レッスンでは自分が全く英語が出来ない事を改めて痛感されたようですが、中国に行って痛感した難しさを思い出し、ここからやってやるぞ!という熱い気持ちがメラメラと湧きたってこられたようです。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
本日は以上です!