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英語を日本語で考える?

こんばんは!

 

本日は英会話を話す時に日本語で考えてしまう事について。

 

 

これは英会話初級の方であれば当然の事だと思います。

 

私もその感覚を痛いほどに分かります。

 

 

 

 

本日お話したアデュールの生徒様も現在TOEIC800点ですが、会話の時、特に自分が話す場面で日本語文が頭の中に出てくるとおっしゃっていました。

 

こちらの生徒様はリスニングが確か400点程度でしたので、もう既に全ての英語が呪文に聞こえるというステージからは脱出していらっしゃいますし、聞いている時に日本語が頭の中に常にあるという段階でもないです。

 

ただ、リスニングの時も、簡単な文章でもまだたまに日本語が頭の中をよぎっているのを感じるときがあるとおっしゃっていました。

 

 

 

 

 

 

わかります、わかります!!

 

当然会話の内容やレベルによりますし、ある日から突然全て英語で解釈できるものではなく、少しづつ変わっていくものです。

 

 

 

 

 

 

ここを克服したいですよね、本当に。

 

この日本語で考える感覚がまだ強く残っているうちは、言われた事を理解するのに、ワンテンポ遅れ、そして言いたいことを文章にするのにもワンテンポ遅れ、2テンポ遅れるわけです。

 

 

 

 

 

 

これは実際の会話の中ではかなり痛いですよね。特にビジネスシーンではかなり厳しいと思います。

 

それには当然英語の文法をしっかりと極め、文の構成を考えるのも大切ですが、基本的なフレーズ、定番のフレーズからまずは身につけていくことが、より実戦に即した方法です。

 

 

 

 

 

現在進行形で英会話をお仕事やプライベートで必要とされている方はのんきな事は言ってられないですよね。

 

そんな方で頭の中に常に日本語が入っている方は、まずは定番フレーズをたくさん身につける事です。といっても、ホントにたくさんですが笑。

 

本1冊分くらいは覚えたいです。

 

 

 

 

 

それでもってまずスピーキングは最低限のレスポンスのスピードを維持したいですね。

 

そして、リスニングも同様に基本フレーズを頭の中にたたきこむ。

 

そうする事で、まず実戦をなんとかこなし、同時に実戦をなんとかこなす事で経験値をつみ、より英語で考える頭に近づけます。実戦で使った英会話はとんでもない力として体に蓄積されるものです。

 

 

 

 

 

 

 

英会話習得は新規ビジネスと一緒で、自分が足を踏み入れたことのない世界で、ある一方ではとても自分の力に感動できたり、ある一方では絶望を感じたり、それがず~っと続いていく、それが英会話習得の道だと思います。

 

平坦な道、ストレスフリーな人生を好む方(誰でもそうだと思いますが笑)にとっては少しキツく聞こえるかもしれませんが、それは自分の捕らえ方次第だと思います。感動は感動、絶望は挑戦ととらえられるかどうかですよね。

 

 

 

少しづつ英語で考えられるようになっていく自分を想像して、がんばっていってもらいたいと思います。

 

本日は以上です。

 

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