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話せる話題と話せない話題

こんばんは!

 

日に日に春に近づく今日この頃です。

 

 

 

さて、本日も先生から生徒様へのフィードバックを少しご紹介。

 

「実際に仕事でやりとりした(もしくはそれに近いような)メールなどを題材にしたほうが、リアリティがあって、内容に関心が持てていますね。今後はそういった題材を用いつつ、間に本やニュースなどから持ってきたものを元に、予備知識がない内容でも意味が取れるかどうかの確認を少しづつ導入していきます」

 

 

 

 

 

 

 

こちらの生徒様は約1年レッスンを続けられている生徒様です。

 

外資系の医療関係の企業にお勤めの生徒様で、直属の上司はヨーロッパ人。仕事上の書類など色々な場面で英語が必要にならている為、お申込いただいておりました。

 

 

 

 

 

 

 

はじめられたときは、基本的なコミュニケーション、意思の疎通はなんとかできるものの、時制や接続詞の使い方、発音など多くの場所でまだまだ弱さがみえ、ご自身もそれを強く感じていらっしゃいました。

 

現在はだいぶスムーズにコミュニケーションをはかけるようになられ、講師もその成長がハッキリとみえているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

講師のコメントにあるように、生徒様が実際のレッスンでよりモチベーションを高く維持できるのはリアリティのある会話、仕事に直結する実践的なトレーニングである事は間違いありません。

 

仕事に直結するトレーニングのよいところは、実践的で仕事に使える表現が学べるという事ですが、もう少し具体的にいうと、仕事に直結する表現なので、

 

他の会話トピックよりもたくさん話せる→講師からたくさん修正点を受ける事ができる→沢山の修正により多くの表現を修正できる→仕事中でも表現力アップにつながる

 

という事ですね。

 

 

 

 

 

 

ポイントは仕事に関係する表現をマスターできるのとあわせて、多くの事を語れる場合が多く、必然的に生徒様のスピーキングの量が増えるという事です。

 

これは英会話においてはとても重要な事で、しっかりとした講師をつけていれば、スピーキング量はスキルアップと必ず比例します。

 

 

 

 

 

 

そういった意味で、引き続き仕事に関連するトピックでのトレーニングは続けていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

そして、次に重要なのがコメントにあった、

 

「予備知識がない内容でも意味が取れるかどうかの確認」

 

 

 

 

 

 

これが真の語学力を問われるトレーニングになります。

 

お決まりの挨拶や週末の予定などは何度か話せばなんとなく自分の中で形がつくれるはずです。

 

 

 

 

 

 

自分が今まで話したことがない話題、そこに知らないボキャブラリを他のボキャブラリで補完しながら、どれだけスムーズにコミュニケーションをとれるか、これが実際の英会話の中でも適応力ですね。

 

 

 

 

 

 

これは当然内容にもよりますが、かなりのボキャブラリが必要ですし、瞬時に頭の中で考え自分の知識、考えを英語化する能力が問われます。

 

誰もがこれができるようになりたい、そう思われていると思います笑。

 

 

 

 

 

ただ、それだけに固執するのではなく、色々なトレーニングを混ぜる中で、生徒様それぞれに合わせたレッスンにし、トータルの語学力を高めることこそが長期で考えれば大切な事だと思います。

 

 

 

 

 

 

焦らず、一歩一歩着実に前にすすんでいただきたいと思います。

 

本日は以上です。

 

 

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