こんばんは!
今日の首都圏はあいにくの雨。
寒かったですね~(>_<)
本日は今週の体験レッスンの生徒様についてご紹介します。
1. 生徒様の状況と英会話を始める理由
こちらの生徒様は現在、ITセキュリティのソフトウェアを扱う会社にお勤めで、今回アデュールでの英会話レッスンをスタートされる事になった理由は、お仕事で海外の営業、技術担当者との英語でのやりとりがあるものの、英語レベルについていけず、かなり厳しいので、自分の英語力の底上げをしたいから、という事でした。
現在の会社に転職されてからまだ年数も浅く、そういった意味では仕事でしっかりと結果を出したい時期でもあるという事で、ここが英会話の始めどころだという風に感じていらっしゃいました。
2. これまでの英語学習
こちらの生徒様は、今の会社に転職されてくる前には、英語の勉強を不定期ではあるものの、されていた時期もあったようです。
学ばれていたものとしては、小規模な英会話教室で旅行英会話を約1年、社会人になりたての頃に受けられていて、そこからかなり間が空いてから、大手英会話スクールのマンツーマンレッスンを3ヶ月、そしてまたそこからかなり間が空いて、英語学習のアプリを使った自己学習を約半年続けられていたという事でした。
どの学習も長くは続かなかった理由として、「まだまだ危機感が足りなかった」という事でした。
3. ピンチをチャンスに!?
上述の通り、危機感が足りない状態では英語学習にも力が入らないと感じていらっしゃったこちらの生徒様にとって、今の仕事で初めて、「本当に英語の力をつけないと、今後この会社で自分の居場所がなくなる」というような大きな危機感を感じるという事は、英会話学習においては大きな転機になっていらっしゃいます。
仕事の状況がマズいという事自体は大変な事ではあるものの、英語については、もうやらなければいけない事は何でもやるという感覚を持たれているようで、初めて「お尻に火が付いた」という風に感じていらっしゃるようでした。
英語学習者にとっては、どのようなやり方で、どのような素材を使って英語を学ぶか、という事は勿論大切ですが、どれくらい自分はそこに「本気」になれるか、という事もとても大切な要素です。
そういった意味では、お仕事での今のピンチの状況は、英語の力をつけるという側面から見ると、チャンスが生まれているという事もでもあり、ピンチをチャンスに変えるという発想でこれから挑んでいただきたいと思います。
4. 希望するレッスン内容
英会話レッスンの中では、今直近でとにかく困っている英語でのメール対応について、こちらの方が書かれる英文の添削、並びにキレイな英語の文章の書き方の基礎を身に着けるという内容を希望されています。
同時に将来的には必ず必要になるビジネス上での英会話についても今からしっかりと準備をしておきたいという事でした。
「英語のメール対応でさえこれだけ焦ってしまっているのだから、いざ英語で会話をしろと言われた時には、自分はもうどうしようもない位に焦ってしまう事になる」
という風におっしゃっていたので、英語の会話の方にもしっかりと気持ちを向けられています。
幸い英語の会話は今すぐに仕事で必要な状況ではない事から、基本的な発音であったり、細かいベースの部分のトレーニングにしっかりと時間を充てていく事もできます。
やれる事は沢山ありますが、時間は限られています。ですので、効率的に結果を出せる形を担当講師がしっかりと作らせていただきます。
5. まとめ
いかがでしたでしょうか?
IT業界に従事されている生徒様はアデュールの生徒様の中にはとても多いですが、IT先進国、アメリカとのやり取りがメイン、という方は多いです。
相手が英語ネイティブではない外国人とのやり取りでは、相手の英語レベルもネイティブ程に高くはない事から、そこで交わされる英語のやりとりも、そこまで難しくないという事はよくあります。
ただ、相手がアメリカ人であればそうはいかないですよね。
ピンチをチャンスに変えて、ここから頑張っていただきたいと思います。
本日は以上です!