こんばんは!
真央ちゃんの涙が世界中を感動させていますね!本当に頑張ってくれました。
そして、前回銀メダルのスピードスケート女子団体、やはり強い!次は強敵オランダ。
スピードスター達の挑戦がとても楽しみです!
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、友人と海外旅行によく出かけられる、という事で、海外に行った時に現地の方々ともっと深いコミュニケーションをとりたい、という事で今回お申込みいただく事になりました。
海外旅行の際の英会話。
初めての海外で英語の理解度は人それぞれですが、純粋なバイリンガルでない限り、やはり生の英語の難しさを感じるとともに、そこをクリアできる事の素晴らしさを皆様が必ず感じられると思います。
もちろん、できたらいいけど、やりません。という方もたくさんいらっしゃいますが、時間とお金と、自分の好奇心に身をゆだねる方であれば、英会話レッスンスタートというのは必然だと思います。
今回の生徒様はもともと高校時代には英語コースに在籍させていた方で、英語の基礎がすでにかなり出来上がっている方でした。
それでも高校卒業後は英語としばらく離れてしまい、最近の海外旅行ではコミュニケーション力不足を痛感されているという事でした。
まずは基本的な会話から、そしてそこからもう1つ、2つとキャッチボールを増やせるように、というのが現段階のご希望でした。
英語の力がついていくと、最初は徐々に短い1文づつのキャッチボールであればついていけるようになります。
挨拶であれば、How are you? I’m excellent! How about you?などのようにシンプルな1文、1文。
本日の生徒様のお話では、ここから自分が困難を感じられる部分に入っていくのは、相手の1回の話す量が、とてつもなく長い1文、または複数の文章に増えていった時に聞く耳がついていけない、という事、
そして、自分自身も相手が話すようなそれくらいの分量を話したい時に、自分は結局スムーズな、ナチュラルな文章の組み立てがすぐにはできず、最終的には言いたい事が実はもっとあったのに、もうそれは言わないで、簡潔に答えだけ述べてしまう、という、シンプルにしたくないのに、シンプルな文章になってしまう、という事でした。
英会話学習者の方であれば、この言いたい事がたくさんあるけど、目の前に話し相手がいて、結局あせってしまって、「え~と、え~と、、、、、、、Yes, I do. 以上」みたいな感覚、分かられると思います。
そして、その瞬間や会話の後になって、こんな事言いたかったのに!なんであんな言葉が出てこないの!もっとたくさん話したかった!もっとたくさんあの人の国の事、仕事の事質問してみたかった!あ~いえばよかった!なんていうたくさんの後悔とも、失望とも、悔しさともとれる感情が出てきます。
本日の生徒様は高校生の時に集中的に英語に取り組まれ、ある程度の基礎力を鍛え上げられたという自負があるだけに、ここまで会話がスムーズにできない事への自分への劣等感、敗北感を強く感じられているのだと思います。
もともと好きな英語。
そして、もともと結構得意だった英語。
でも今はなかなかできない自分。
だったらクリアするしかないでしょ。
じゃあいつやるの?
今でしょ!
というわけでした。
今後の生徒様のご活躍に期待です!!
本日は以上です。