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新聞社から転職を考えて始める英会話

こんばんは!

 

寒い日が続きますね。

 

オリンピックサッカーアジア予選は、見事優勝という快挙で、サッカー界はとても盛り上がっていますね!

 

いや~本当によかったです。

 

 

 

さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在、某新聞社にお勤めで、将来的に転職を見据えて、アデュールでのレッスンをスタートされていらっしゃり、ここまでしっかりと毎週レッスンに取り組んでこられました。

 

その努力の成果は着実に結果となり見えるものになってきているようで、その充実感がお話からもしっかりと伝わってきました。

 

一番の成長を感じられている所は、話す時の気持ちの余裕。

 

ここが大きい、との事でした。

 

 

 

レッスンを始められた当初は、自分の言いたい事をなんとか言いきる、という所に意識の全てを注ぎ、なんとか伝える言葉を並べきる、というような感じだったようですが、今では、その文章を作る自分を客観的に冷静にみることができるようになっている、という事でした。

 

精度の高いスピーキングを意識した会話ができている、という事なのですかね。

 

新しい言葉を覚えるというのはとても不思議な事で、別の言語で人とコミュニケーションを取っていく、という事が、なかなか最初の頃はイメージがわかないものです。

 

でも、少しづつ、少しづつ、会話が出来るようになっていく、その過程がやっぱりとても楽しいですし、何よりも、自分のその変化が嬉しいものだと思います。

 

 

 

でも、そうやって冷静に自分の変化を見る事ができるのはいつもの会話の中ではなく、英会話をスタートした時は、とにかく会話に全身全霊で取り組み、なんとか会話をやりきる、という感じになるものです。

 

その最初の段階から、話しながら冷静に、なかなか上手く話せているな、なんていう風には思えないもので、焦りに近いものが常に襲ってくる感覚があったりする人もいるのではないでしょうか。

 

 

 

この段階を超え、会話に余裕が持ててくるようになると、一気に英語学習への視界が広がっていくように思います。

 

冷静に自分の会話を見る事ができ、そして又、少しレベルアップできているからこそ、英語が上手な人の英語を聞いて、自分との力の差がどれくらいなのか、具体的な距離感がしっかりと見えてきたりするものです。

 

それまでは、雲の上の存在、という神様のような存在の方も、雲の上ではあるものの、その雲までの距離が分かる、という感じはなんだか不思議な感じですが、とても大事な感覚です。

 

 

 

本日の生徒様は、この少しの気持ちの余裕が生まれた事で、自分の英語学習について色々と考えが広がるようになり、あれもこれも、色々な事を試してみよう、という気持ちが出てきていらっしゃいます。

 

なんでも手を出して、効率の悪い学習方法になるのは良くないですが、わけがわからず、世の中で人気の教材などを手当たり次第やっていく、というやり方ではなく、今の自分をしっかりと分析出来るようになってきている方であれば、色々と手を出す事も、その内容をしっかりと精査していく事ができるはずです。

 

 

 

そして、そこでまた新しい壁に出会い、もがく。

 

そして、また次のステージへ、というこの繰り返しが英会話学習のステップだと思います。

 

 

これからも是非頑張っていただきたいと思います。

 

本日は以上です!

 

 

 

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