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日本人英会話講師という英語学習の先輩に学ぶ事

こんばんは!

 

毎日毎日暑い日が続きます。

 

そんなこんなであっという間に8月に入ってしまいましたね。台風の動きや、異常気象など、気になる事は多いですが、台湾の爆発事故は悲惨でした。

 

まだ救出されていない方、行方不明の方が一刻も早くみつかる事を祈ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。

 

こちらの生徒様、現在某外資系企業にお勤めの生徒様。

 

外資系企業という事で、会社の動きが激しく、TOEIC400点代の現状では、そんな激動の中にのまれっぱなしになってしまう、という事で、今回まずは英会話、という決意をしていただき、アデュールでのレッスンをスタートしていただく事になりました。

 

 

 

 

 

 

 

外資系企業というと色々な国の企業があり得ますが、多くの場合が、まずは英語、という場合がほとんどです。

 

世界言語である英語を制する事、これによって仕事の選択肢が大きく広がる事は、誰でも分かっているものの、なかなかその壁を超える事ができない、チャレンジする事ができない、というのが多くの方の悩みであると思います。

 

 

 

 

 

 

本日の生徒様も外資系企業に入りつつ、日常業務の中で特に英語でもコミュニケーションを求められる事がない環境に甘え、とりあえずここまできてしまった、という事を話されており、子会社、関連会社の買収や、事業統合、分割などを聞く中で、他人事ではない、という風にこのタイミングで感じられたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご本人曰く、日々の生活で英会話が必要な状況は生まれていないものの、その中でもたまに話す英語の会話の中で自分が弱みと感じているのはやはりリスニング、という事でした。

 

短い文章でのキャッチボールであればなんとかついていく事ができても、一定の量をずっと話し続けられるような環境に入ると、もうダメだ、となるようです。

 

 

 

 

 

 

英会話を習っていらっしゃる方であれば、この気持ちを理解できる方も多いのではないでしょうか。

 

TOEICでいえば、リスニングのpart1からpart4に向かって、徐々に話す量が増えていきます。

 

part1,2はなんとか知っている単語を拾い上げて推測ができても、最後のpart4に入って、ひたすら話しつづける外国人の話、あんなものを理解できるはずがない、という感覚の方はとても多いです。

 

 

 

 

 

 

リスニングの際に耳がだいぶ遅れてついて言っている事が大きな原因の1つである事は間違いないと思いますし、聞き取れない所が不安になって「あ~!」今のところなんていったの??なんて思っているうちに次にすすんでしまうものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボキャブラリ、そして慣用句をしっかりと覚えて大量のインプットをする事は言うまでもありませんが、「聞き方」のスキルをつける事はとても大切ですし、実際に呪文にしか聞こえなかった英語が徐々にまとまりとしてきけるようになってきた感覚を覚えている日本人英会話講師という英語学習の先輩が自分のそばにいつもいる、という環境はとても心強いものだと思います。

 

 

英会話学習は色々なステージがありますし、人によって求めるもの、環境もそれぞれです。

 

 

 

 

 

本日の生徒様は、自分がなかなか超えられない「分かる!」という少しの英語の感覚を積み重ねていく、そんな道筋をしっかりと先生と二人三脚で感じ取っていただきたいと思います。

 

 

これからの生徒様の成長が楽しみです。

 

 

本日は以上です!!

 

 

 

 

 

 

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