こんばんは!
ミランの本田選手、FK直接弾を決めてくれました。
ミランの白星とあわせて本当に嬉しい事です。ケガなくこの調子でアジアカップに入ってもらいたいものです!
さて、本日は先週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、今年の冬からアデュールの日本人講師のレッスンをスタートしていただき、これまで、ずっと勤勉に毎週のレッスンに取り組んでくださっていました。
お父様の代からの会社を引継ぎ、経営者として日々会社のお仕事に奮闘されながらも、ここまで続けてきてくださいました。
もともと、お仕事で使えるようになれれば、という意図もお持ちでしたし、海外旅行の際に話せるようになれること、また日本にいてもどんどん増えている外国人とコミュニケーションがスムーズに取れるようになれれば、それはまた人生が大きく変わるだろう、という事でスタートしていただきました。
お仕事もプライベートも100%で生きていらっしゃるこちらの生徒様にとって、全てに変化をつけてくれる可能性のある英会話はとても魅力的にうつっていらっしゃったようです。
もともと学生時代はあまり英語の勉強はされていなかったようで、レッスンをはじめるまでは、知っている単語をとりあえず発するだけの、本当に初心者レベルの英語だった、と回想されていらっしゃいました。
今でははじめた時の事を比べると、まだまだつたない英語ではあるものの、たった1つか2つ会話の行き来で終わってしまう、しまわざるを得なかった英語のコミュニケーションが、今ではつたないながらも、英語だけで、しっかりとしたキャッチボールができるようになってきた事に大きな成長を感じていらっしゃいました。
生徒様が成長を感じてくださる事が、担当講師にとって何よりの喜びですし、更にモチベーションが高くなっていくものです。
講師もその生徒様の成長と、それを感じる生徒様の喜びを日々感じているようで、そのような空気の中ですすめるレッスンは本当に雰囲気がよく楽しいものです。
といっても、全てが満足、という訳では勿論なく、まだまだスピードの速い英語は聞けない部分も沢山あり、またスピーディーに返答する事もまだまだ難しいとおっしゃっており、実際にネイティブの会話の中に、そのテンポのままで自分が入れるかというと、到底無理だとおっしゃっていました。
それは勿論そうだと思います。
そもそも、上級レベルに近い生徒様でも、本気のネイティブの酒場の会話のスピードについて行くのは至難の技のはずです。
酒場である必要はありませんが。
成長には段階があります。
プロ野球選手を目指す子どもたちは、素振りから練習をはじめ、ストレートを打てるようになり、カーブを打てるようになり、少しづつ成長して、各年代の各レベルで少しづつ対応できていくようになるわけで、小学一年生がいきなりマー君の速球を打席でみて、失望する必要は全くありません。
ステージが異なるだけの話です。
それを打てるようになっている人も、かつては同じようにゆるゆるの球を打つところからスタートしていますし、各ステージの途中で辞めてしまう方もいれば、ある程度のレベルまで到達される方、色々です。
まずは、今できる事、そこに集中して、これからも楽しくレッスンをうけていっていただきたいと思います。
日本人講師の英会話レッスンメリットもご参考になさって下さい。
本日は以上です!