こんばんは!
明日の関東地方は真冬の寒さになるみたいですね。
また一気に体調を崩す人が増えそうです。
マスクマスク。。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在、映画、映像関連のお仕事に従事されており、アデュールでのレッスンを受けられることになった理由は、海外のアーティストさんとのお仕事がしばしばあるために、その時にしっかりと英語を話せるようになりたいから、という事でした。
なかなか自分で思ったように話せない、そして相手の話す内容を理解できない事がしばしばある、という事で、スムーズな会話を実現できるように、という事を第一に考えていらっしゃいました。
そこから毎週、お忙しいお仕事のスケジュールの合間を縫ってしっかりとここまで担当の日本人講師とレッスンを積み重ねてこられました。
レッスンでは自分の力が伸びているのかどうか分からず悩む時期、明らかに成長を感じれる時期、様々な事を感じられたようですが、今スタートしたころからを振り返ってみると、トータルの期間では大きな成長を名成し遂げられたと強く実感されていました。
継続は力なり、ですね。
こちらの生徒様が感じられるように、語学学習では、頑張っているのに、むしろ以前よりも英語の力が落ちたのではないか、と思う程に自分のスピーキングやリスニングの力に失望するような事があったりします。
ただ、もし本当に努力されている方であれば、勿論、力が落ちているなんていう事はなく、往々にしてそれは、「会話の話題」がネックになっているものです。
ある程度の力をつけてきた方であれば、アメリカ英語、イギリス英語の違いはすぐに聞き分けられるものですが、まだ英語学習を始めてすぐの初心者の方にとっては、正直その違いが全く分からない、という方も多いと思います。
そのステージにいらっしゃる方が普段アメリカ英語を聞く事に慣れている場合、ちょっとしたときにイギリス英語やオーストラリア、ニュージーランドの人の英語が少し入ったりすると、その部分だけとても聞き取りにくく感じたりします。
それがアクセントの違いだと分からないから、リスニングの力が落ちた、なんて感じてしまったりするんですね。
本日の生徒様は、とにかく先生には厳しく、間違いをどんどん指摘してもらいたい、という事を常に希望されてきました。
今の壁を破るには、自分がこれでいい、と思っている英語さえも見直す事が必要、と感じられているようで、とても細かい作業ですが、ちょっとした小さいところも自分の認識と先生の認識をすり合わせる、そんな作業を怠らずにここまでこられました。
現在は会話の中では以前よりも自信をもって話せるようになってきた、とおっしゃるのはそうした小さい努力の積み重ねのたまものだと思います。
今後の課題は、もっぱらスピーキングのレスポンスを今よりも更に速くする事、という事でした。
今の自分の英語の会話のテンポは日常会話の中では、ギリギリ「あり」なスピードだと思われているようですが、実際のビジネスシーンでは、まだまだ遅いというのが正直なところのようです。
周りの英語のできる人の会話のテンポをみると、「そのスピード感だよね・・・」と常々感じるようです。
もともと早口だというこちらの生徒様は余計にそう感じるのかもしれません。
これからの生徒様のご活躍に期待です。
なお、日本人講師の英会話レッスンのメリットでは、様々な日本人講師メリットをご紹介しておりますので、是非ご参考になさって下さい。
本日は以上です!