こんばんは!
明日は金曜日。あっという間の1週間ですね。
街はもうクリスマスモード、クリスマスソングも色々な所で聞かれるようになってきましたね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在パフォーマンスのお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、海外のオーディションや、舞台現場で外国人の相手が話している英語の内容を聞き取れるようにしたいという事でした。
お聞きすると、とても素敵なパフォーマンスのお仕事をされていらっしゃるようで、今後のご活躍の舞台は世界!をみていらっしゃるようです。
世界のパフォーマーと言えば、やっぱりラスベガス!やブロードウェイなどのアメリカのイメージが強いですが、実際には色々な国に行ってパフォーマンスの仕事をすることになるようです。
世界中を飛び回って現地で色々な人達を感動させる。
とても素敵なお仕事ですね!
小さい頃から培ってこられた体操やバレエの基礎を武器にして、世界の舞台に挑まれているその姿はキラキラ輝いています。
頑張っている人、夢に向かって走っている人は本当に輝いていますし、人の心を動かす力を持っていらっしゃるなと改めて感じさせられます。
英語については、これまで特に力を入れて来られなかったようで、これからしっかりと力をつけて、ライバルたちと比べてそこがボトムネックにならないようにしたい、という事でした。
どんな世界でもそうですが、その本職そのものの能力は高いのに、~が唯一の問題点、、というものを持っているのは、なかなか辛いものです。
基本的には評価されるものの、足を引っ張る要素を持っている事は、大きなチャンスをつかむときの足かせになります。
上を目指す人、どんどん道を切り拓いていきたいという前向きな方にとっては、こういう足かせになる所はとても気になるものだと思います。
本日の生徒様は英語自体はまだまだ基礎ができていないとの事でしたが、それでもお仕事柄なのか、とにかく自分を魅せる、という姿勢が素晴らしく、講師もその姿勢にとても感心させられていました。
英語の会話は結局のところは英語の能力そのものがとても大事ではありますが、実際に海外の人達と話す時には、自分を魅せる、主張する、自信のないそぶりを見せない、そういう姿勢が必要な場合はとても多いです。
自己主張の強い人は海外に沢山いますし、自信なさげなそぶりは、それだけで、自分の評価をマイナスにしてしまうことは多々あると思います。
アメリカのベンチャー企業や有名なIT企業のトップなどには、英語ネイティブではない人も沢山いますが、それでも堂々と話します。
多少変な英語であっても、しっかりと意図が相手に伝わっていれば問題はない、というスタンスで堂々と話しています。
その姿勢を市場は求めているという事の表れなのかもしれません。
本日の生徒様はパフォーマンスのお仕事との事なので、余計にそういった要素は必要な世界なのかと思いますし、今後もこの強い姿勢を持ってレッスンに取り組んでいただきたいと思います。
そこにしっかりとした英語力がついてくれば、鬼に金棒おです。
今後の生徒様の変化が楽しみです。
本日は以上です!