こんばんは!
あっという間に9月になりましたね。
オリンピックもパラリンピックも終わり、これからは、、、、食欲の秋ですね笑。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在半導体メーカーにお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、英語が使えるようになると、仕事でも有利になるから、という事でした。
今の時代、本当にどんな業種、職種でも英語ができて損はないですよね。
ピンポイントで今やっている仕事では英語が必要ない状況であっても、同じ業種、職種で他の会社に転職すると、英語が出来た方がいい、という事は十分にありえます。
また、業種転換、職種転換だってありえますよね。終身雇用が崩れ、人生100年時代ですから、色々な事が起こり得ます。
本日の生徒様は英会話を習う際の自分の中の条件として、勉強っぽくならずに学べるところ、というものがあったようです。
これは、受験勉強のように文法などをガチガチにやっていくような勉強スタイルをおっしゃっているようで、この形だと絶対に自分は続かない、と確信されているようでした。
そして、自分に必要なのは、もっと会話ベースの英会話を楽しめる形での英会話レッスンとお話されていました。
確かに本日の生徒様のようなニーズはとても多いと思います。
英会話の面白い所は、学生時代に苦手であまり好きではなかったのに、社会人になってどういう巡り合わせか、また英語の勉強をすることになる、というケースが多い事です。
数学は社会人になって実務で使う事など全くない、という方がほとんどだと思います(シンプルな数字の計算の算数は勿論あると思いますが)。
物理、化学、日本史、古文、という類のものもそうですよね。
英語はもう一度やる事がある可能性が非常に高い、というのがポイントです。
その上で、もう一度やる事になった時、学生時代の嫌な英語の思い出があるので、それは避けたい、と感じられるわけです。
ポイントは、英会話は「実技科目」と認識していただく所だと思います。
ピアノやバスケと同じカテゴリです。学生時代の英語科目は「座学」の意識があまりにも強い方が多いと思いますが、その印象で実際に英会話レッスンをやると考えると億劫になりますが、実際にはそのようにする必要はありません。
本日の生徒様は体験レッスンで会話ベースの楽しい英会話が出来たという事で、不安に思われていた事が一気に払しょくできたようでした。
体験レッスンを終えて、ご自身が課題と感じられた部分は、リスニングの弱さ、そして話す時の自分の話だしの遅さ、という事でした。
大学受験をかなり頑張られたようで、基礎英単語や文法はかなりまだ身についていらっしゃるようで、そこの部分は、今のレベルでは大きな問題にならないと感じられたようですが、やはり慣れないか「会話」スキルの所で大きな壁を感じられたようです。
良い出だしだと思います。
しっかりと自分の得手不得手を意識しながら、英会話レッスンに挑めると、力を入れる所、抜く所の急所が見えてきます。
そこの緩急をつけられる事は、長い英会話学習生活においてはとても大切です。
ヤル気十分のこちらの生徒様。
これからが楽しみです。
本日は以上です!