こんばんは！
平昌オリンピック、盛り上がっていますね。
日本勢のメダルラッシュ、続いていますが、、、、金が見たいです！！！ね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在都内の病院で医師としてお勤めで、今回アデュールでのレッスンをスタートされることになった理由は、今年あるヨーロッパでの同僚の論文発表に帯同する為、補助役として少しでも英語をしっかりと話せるようにしておきたいから、という事でした。
以前の英語での論文発表の際は、ご自身いわく「惨敗」されたそうで、その悔しさが今でもとても残っているという事でした。
惨敗は論文の内容ではなく、英語での質疑応答などの時間で、質問の内容が上手く聞き取れなかった、答える方も上手く答える事ができなかった、という事が理由のようで、つまり「英語力」において惨敗した、という事のようでした。
これはとても辛いですよね。
最先端の医療分野の発表、もちろんプライドも持ってのぞまれるわけですから、そんな言葉というツールのせいで発表の完成度を大きく下げてしまうような事は残念で仕方がないと思います。
いうなれば、プレゼン用に使うパソコンの調子が悪い、みたいな感じですよね。
おい、今日は頑張ってよ、私のパソコン！
と心の中で叫びながらのプレゼンなんて絶対に嫌ですよね。
プレゼンの内容に集中できません。
という事で本日の生徒様、今回の発表はご自身の中の副題としては、「リベンジ」というのがあるようでした笑。
こういう強い、熱い、気持ちとても素敵だと思います。
このブログでも何度も触れていますが、英会話は長期戦です。
何かのきっかけで始めるときは誰でも燃え上がっています。
でも長期戦の英会話、やっぱりモチベーションがどうしても上がらない時期だってあります。
家族の事、仕事の事、その他プライベートの事、色々な事があって、自分の脳の中のメモリの容量の配分は時期によって異なる物です。
だからこそ、やらなければいけない、というこの強い気持ちが大きな力になってくれるんですね。
最後は気持ち、なんていう根性論を展開するつもりは毛頭ありませんが、この場合の最後の気持ち、というのは、モチベーションが上がらずもう限りなくゼロになりそう、という気持ちになりそうな時に、最後の最後でバロメータが０に振れるその瞬間にビーンと元の位置に戻してくれるのは、「やらなきゃいけない」という「やらないわけにはいかない」という気持ちなんですね。
「英語が話せると仕事に役立つ」「英語が話せると転職の選択肢が増える」「英語が話せると外国人の友人が増える」「英語ができると海外ドラマが字幕なしでみれる」
色々な英語学習のモチベーションがありますが、どの理由でもよいですが、それを成し遂げられない自分の人生なんて受け入れられない、無理は無理！みたいな気持ちの状態を作れるのが良いですね。
本日の生徒様は徹底的に会話トレーニングをしたいという事で、リスニングは勿論ですが、スピーキングの際の自分の表現力強化に特に重点を置きたいという事でした。
どうしても慣れた英語の表現を使いまわしてしまうのが習得中の言語を話す時の傾向になりやすいですが、新しい表現、発音を常に意識しながら話す、という事で、実際の場での結果が変わってきます。
今後の生徒様の成長が楽しみです。
医師の方向けの英会話レッスンはアデュールでもご対応可能ですので、医師の方で英会話を検討されている場合は、是非お問い合わせ下さい。
本日は以上です！
