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英語の会議を記録するという難しさ

こんばんは!

 

サッカー日本代表、勝ててよかったですね。

 

やはり香川のゴールは嬉しいです。マンUでのうっぷんを晴らしてくれましたね。

 

日本の10番はやはり違います!これからもやってくれるはずです!

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。

 

こちらの生徒様、現在お仕事で英語の会議に出席されるという重大な任務を任されていらっしゃり、具体的にはその会議内容の議事録や、内容の報告をする力が今後求められているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはとんでもないプレッシャーですね。

 

 

これまでこちらの生徒様は学生以来英語には触れていらっしゃらず、特に英語を使ったお仕事に関わられた事もありません。

 

 

 

小さい頃に英会話スクールに通っていたような。。。という記憶はあるようですが、英会話というくくりでみてみるとそれくらいのご経験しかないという事でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな中今回必要な力は、まずは会議をしっかりと理解できるしっかりとしたリスニング力。

 

ここに尽きるようです。

 

ただ、こちらの生徒様の大変なところはとりあえず会議に参加して、意見があれば言うしなければとりあえず参加、というような形ではなく、その記録が求められるという事です。

 

 

 

 

 

 

議事録の記録などは新入社員などが先輩社員に色々訂正されながら必死で書いたりしていますよね。

 

日本語でも会社によっては形式や書き方にかなり細かく指摘されるところもありますし、内容の理解なんていうのは当然の当然の部分です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが今回は英語で、という事ですので、間違いなく会議の前日は早く寝ないといけないです笑。

 

 

 

 

英語の理解度を細かく試されるというシチュエーションは生徒様にとって大きなプレッシャーです。

 

英語が苦手ながらもなんとか普段の業務をやりくりしている社員の方の中には、確実にその理解度が6~7割くらいの方、いらっしゃると思います。

 

会議などでは多くの推測も入り、やはりそのパフォーマンスには若干の不安があるはずです。

 

 

でも忙しい会社においては、この社員の英語の理解度を都度確認することなどできませんし、基本的にチーム全体の仕事の流れについてきていて、基本的な会話の中で解釈に大きな相違がなければ、そのまま業務がすすめられていく事が多いと思います。

 

 

 

 

 

ただ、こちらの生徒様の場合、良くも悪くも、自分の理解度が文字化して残ってしまいます。

 

これは本当に厳しい状況だと思います。

 

ご本人もまずはとりあえずリスニング、という事でした。

 

 

 

 

 

 

 

本日担当した講師も、これまで英語にずっと触れてこられなかった環境での今回のお仕事内容は本当に大変だろうと感じていました。

 

幸いにもリスニングの力が他の技能に比べるととてもよく、目の前にある文章の理解には、時間がかかるものの、それが会話の中で話されるとしっかりと全体像がみえるという、「英語を聞く耳」がとてもよいのではないかと講師は感じていたようです。

 

 

 

 

 

 

 

ご本人もおっしゃっていましたが、圧倒的にボキャブラリが少ない事、そして会話の中でチラホラ見え隠れしていた基本的な基礎英文法の土台も少しグラグラしている印象でしたので、これからはこのあたりも集中してベースアップしていく必要がありそうです。

 

 

 

聞く耳がいいというのはとても素晴らしい力だと思います。

 

これから覚えていく新しい英語の単語やフレーズも正しい音と一緒に覚える事でそれぞれの学習時間に無駄のないようにしていただきたいと思います!

 

 

 

本日は以上です。

 

 

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