こんばんは!
フィギュアの羽生結弦選手、歴代最高得点。
素晴らしかったです。
スタイルも抜群で、やっぱり演技がかっこよくみえます。
ちょっと雰囲気が俳優の向井理さんみたいな感じもあってイケメンで、さすがの演技でした。
ん~、日本のフィギュア、恐るべし。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在主婦をされていらっしゃり、この度新しくお仕事をはじめられるという事で、英語のスキルを少しでもあげて採用の際に有利になるように、という事でこの度お申込いただきました。
昨日のブログで書かせていただいた方に状況が少し似ていますが、こちらの生徒様は主婦の方で、しばらくお仕事から離れていらっしゃったところからの再就職、という形のようでした。
もともと英語が大好きで、学生時代に約1年間語学留学にも行っていらっしゃったという事で、基本的なコミュニケーションは全く問題ないレベルにいらっしゃいます。
それではこちらの生徒様がどんな部分で困っていらっしゃるのか。
それはズバリ、読み書き、文法、というところのようです。
現在TOEICのスコアは700点と少し。そしてなんと、リスニングの得点が400点を超えており、リーディングが300点をきっている、というかなり極端な結果になっているようです。
ご本人がおっしゃるには昔から読み書き、長文読解など苦手で、常に「感覚」で話し、「感覚で会話」してきた、とおっしゃっており、本当に楽しく英語に関わってこられた、という事でした。
ですので、普段の英語との関わり方も、「好きなドラマを好きなようにみる」という事のようです。
とても自由な感じでいいですね!
今回はお仕事をはじめられるという事で、TOEICの結果をみて、ついに自分の弱さに向き合わなければいけない、と感じられたようです。
TOEICではpart7の問題が全くできなかった、というわけではなく、時間配分などは意識して一応ほぼ最後までは完結したそうですが、part5, 6,7まんべんなく間違っていたようで、基本的な文法の基礎からのつめこみが必要な部分もあるようです。
英文法の参考書をご自身で持っていただく事はまず絶対に必要だと思われます。
そして、それだけでなく、英文記事やある程度の分量の英文にあたり、その中でどのような文章構図になっているか、というのをしっかりと理解できるようになる力が必要です。
TOEICのpart7は長い英文を即座に主語、動詞、目的語と識別する力が問われますし、全ての英文がシンプルにSVOだけで終わってくれません。
ヘビのように長い名詞節を主語にした文章、分詞構文、関係代名詞、など色々な形の中で適格に書き手の意図を理解できる、そのスピード感が必要です。
それにはトレーニングあるのみ、です。
英文読解は最初の方はなかなか難しいところであります。
特に、英文法の基礎や、また実際に使われる応用編などをおさえておかないとチンプンカンプンになる事はよくあります。
でも今回の生徒様はまずはしっかりと自分の基礎の英語の力をあげていきたい、という事で今回は頑張る決意をしていただきました。
お仕事、旅行、資格、など目的をしっかり持っているとやはり皆さん顔色が変わられます。
その本気度が成長へとつなげてくれますし、目的意識、というのは本当に英会話習得には大切なものですね。
今後の生徒様のご活躍に期待です!!!
本日は以上です。