こんばんは!
日本代表がコロンビアに勝って、一気に国中がサッカーモードに入ったような気がします。
次のセネガル戦も楽しみですね。
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在お勤め先企業で事務のお仕事をされていらっしゃり、今回アデュールでのレッスンをスタートされる事になった理由は、TOEIC600点を取得すれば会社から英会話レッスンの補助が出るという事で、そこに向けてまずは頑張っていきたい、という事でした。
そもそも英会話を必要とされている理由については、将来どんな仕事であっても英語があって損にはならないと思うので、という事でした。
とても現実的なコメントだと思います。
どんな業種でも英語ができて損はないと思います。
最近では小売店では沢山の外国人の方がいらっしゃいますね。勿論英語も話せないアジア出身の方も沢山いますが、それでも何らかの力になる事は多くあるはずです。
他にも飲食店、建設現場、介護の現場でもどんどん外国人の人達が働くようになってきています。
このように外国人の人達が身近になってくる世の中においては、英語を話せるようになる事で、直接のコミュニケーションが用意になる事があり、それは人生において大きなメリットであると思います。
人間同士なのだから、最低限の事であれば、言葉が通じない近所の人でもボディランゲージでどうにかなるでしょ、という考えもあると思います。
実際にどうにかなる事は多々あると思います。
ただ、しっかりと言葉でコミュニケーションを取らない事の弊害は、勘違いが起こる可能性がある事、そして言葉を交わす事で分かるその人の人柄や人間性といった部分がボディランゲージだけでは見えにくい事などがあげられると思います。
日本語でもどのような言葉を選んで話しているか、どのようなテンポで、間合いで、会話を運んでいく人か、という所から、本能的に人はその人の人間性のようなところを汲み取っていくと思います。
言葉の力はとても強いと思います。
本日の生徒様はどちらかというと将来の仕事の為に英会話の力をつける、という事を目指されていますが、私生活においても、外国人の方と触れ合う機会が間違いなく増えてくるでしょうし、そこでのプラス要因にできるはずです。
直近ではまずはTOEIC600点に乗せて、会社から補助を受ける事、これがポイントのようでした。
費用負担を受けられるというのは、学習のモチベーションに大きく影響しますね。
こういう会社に勤めているという事も、生徒様にとってはとても幸運な事だと思います。
レッスンについては、TOEICは意識しつつも、会話力にフォーカスした内容を希望されていらっしゃいました。
というのも、先日のTOEICでは400点程度のスコアだったようですが、高校時代にはTOEIC600点を取得されていたようで、ご自身の中では、そこには戻せる、という自信をお持ちでした。
なので、TOEIC600点については、未知の世界というのではなく、「戻せばいい」という感覚で、ほぼほぼ達成できると踏んでいらっしゃり、それよりも、ずっと苦手意識のある会話に重点を置いていきたい、という事でした。勿論それがTOEICスコアにも反映するという事も考えていらっしゃいます。
やる気は十分のこちらの生徒様。
今後の成長が楽しみです。
本日は以上です!