こんばんは!
涼しい=幸せ、という方程式。
そんな事を日々感じさせてくれるようになりましたね。
あの悪夢の酷暑を思いだすと、どれだけこの涼しさが素晴らしい事か。皆様、あの時の疲れがどっと出ないようにお気をつけくださいね。
さて、本日は今日の体験レッスンの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様、現在育休中でお仕事をお休みされており、その空いた時間を有効に使おうという事で今回アデュールでの英会話にお申込いただきました。
空いた時間の有効活用、素晴らしいですね。
今回こちらの生徒様が英会話をはじめられる事になったきっかけは、外資系企業でお勤めで、今後英語を使ったやりとりが一層増えてくる、という事で、育休あけの負担を少しでも減らそう、という事でした。
確かに、1年間のお休みあけ、さらに慣れない英語でのプレッシャー、というのはかなり厳しい環境だと思います。
少しでも負担を和らげておきたい、というのは自然な発想ですね。
さて、こちらの生徒様ですが、実はこれまでも英会話を継続されていらっしゃり、外資系企業だけに、会社内でも英会話のトレーニングが受けられるプログラムがあるようで、英会話漬けの毎日を過ごしていらっしゃいました。
でも、なかなか言葉が思ったようにでてこない。。。
これがこちらの生徒様の現在の正直な感想です。
旦那様もまた別の外資系企業にお勤めで、旦那様からは「もう英語諦めたら?」とまで言われるようですが、ここまでやってきたんだから、という気持ちが拭いきれず、継続されてきました。
そのように辛い期間を過ごしていらっしゃる生徒様の悩みをどうにかブレークスルーさせていただきたい、とお話を聞きながらとても強く感じました。
今までの英会話レッスンの内容と、生徒様の求められる事を聞く中で、ミスマッチ、今後必要な施策はハッキリとしてきました。
特にスピーキングに力を入れたいという生徒様ですので、ここの部分の特訓は必須です。
今後も今までの英会話レッスンは継続されるようですが、アデュールでのレッスンにしっかりと意義を見出していただけるよう、全力を尽くしていきたいと思います。
本日の担当講師のフィードバックでは、生徒様がある出来上がった完璧な文章に固執されていらっしゃるというところがあったので、そこを違う表現で対応していく力が求められるという事を言っていました。
英会話でスムーズなスピーキングができるかどうかは、実はこの「言い換え」がとても大事で、違う言い方でいうと「発想の転換」とも考えられます。
例えばプレゼントを上げるシチュエーションを、あげる人からの視点(その人を主語にする)のと、もらう人の視点(もらう人を主語にする)では、文章が異なります。
でも、伝えたいメッセージは同じ事ですよね。
日本語でも、そのシーンで、人によっては、Aさんが私にプレゼントをくれた(Aさんが主語)、と私はAさんにプレゼントをもらった(私が主語)と言う人によって言い方は異なりますよね。
英語でも同じ発想です。
そして、母国語であれば、どちらでも使い分けられるわけですが、第二言語として学ぶ英語はそこまで器用な事はできないかもしれません。
だから逆にこの視点の転換を使っていってみるわけです。
Aという言い方がわからなければ、Bという言い方で言おう、という柔軟な発想、思考の転換が第二言語として英語を学ぶ私達には必須のスキルです。
それは文章に限らず、名詞でもあってもそうです。
「洗剤」という英単語がわからなければ、「洗濯する時に入れる液体」、と言えば、ネイティブは「あ~洗剤の事ね」となるわけです。
自分がわからない表現があれば、違う発想で相手に伝える、この視点の切り替えができれば本日の生徒様のようにしっかりとこれまで勉強されてきた方であれば、すぐにスピーキングの瞬発力はつくはずです。
今後の生徒様のご活躍に期待です!
本日の生徒様のように、子連れで英会話レッスンを受けたい、とお考えの方。アデュールではご対応可能です。子連れ英会話のポイントも是非ご参考になさってください。
本日は以上です。