こんばんは！
イチロー選手のマリナーズ復帰、嬉しいですね！
なんだか運命のようなものを感じます。きっと活躍してくれるはずです！！！
さて、本日は今週の体験レッスンの生徒様のお一人について少し。
こちらの生徒様、現在ＩＴベンチャーにお勤めで、今回お申込みいただいた理由は、専門分野の技術的な話を聞きに講演等に行っても、英語だとほとんど聞き取れない為、そこでしっかりと理解できるように、そして可能であれば話せるようにしていきたい、という事でした。
ＩＴといえば、やっぱりアメリカや海外勢の強さが印象的ですよね。
技術的な知識は海外発信情報をもとに学ぶというエンジニアのお話はよく聞きますし、海外のベンダーとの英語でのやりとりが必要、という方もいらっしゃいます。
やはり本家が英語なら英語のならえ、という事ですかね。
特にＩＴの技術進歩はすさまじいですし、常に新しい情報が出てきて、それにキャッチするには英語の情報から拾っていかないとついていけなくなるというのもあると思います。
本日の生徒様は中国に１０年、前職で駐在されていたご経験をお持ちのため、中国語はペラペラのようです。
そのスキルが買われて今の会社に就職となったようですが、まったく畑違いの業界。
中国語のスキルを武器にしつつも、業界についてはほぼほぼ無知の所からスタートされたという事で、英語だけでなく技術的な部分の習得もかなり苦労されているようでした。
他言語を１つ極めた方は、別の言語の習得も速い、なんてことはよく言いますが、人による、という所も多いと思います。
アデュールの生徒様の中には中国語や韓国語などアジア圏の言語を習得された方がいらっしゃいますが、その中の多くの方が、英語を習得するのは難しい、と話されています。
西洋の言葉とアジアの言葉、やはり基本的に大きく異なる部分が大きいからだと思います。
本日の生徒様は、とにかく英語の会話の部分、リスニングとスピーキングを強化できるようにこれから時間を割いていきたい、という事でした。
単語や文法を覚える、というある意味力業が必要な部分については、もう自分でどうにか頑張ります、という事で、レッスンではそれらの基礎をベースにした会話トレーニング、知識、理解の修正、という部分に焦点を置いて進めていく事になります。
中国語と英語、異なる言語なので、習得という部分では言語自体ではつながる部分は少ないと思いますが、１つの他言語をマスターするという総論の部分については、必要な努力の時間や姿勢など応用できる部分はあると思います。
やり方次第では、何かの資格と同じように、数か月で完璧に英会話をマスターできる、というような、夢物語は期待しない、という言語習得における心構えの基本的な所を理解されているというのは実はとても意味があると思います。
こればっかりは、自分がそれだけ時間をかけてやってみないと理解できない、腹に落ちてこない、という人はいるので、なかなか難しい所です。
中国語に初めて挑戦する事になったあの時のフレッシュな気持ちで、英語にもこれからぶつかっていきたいです、という心強いお言葉をいただきました。
やる気は十分のこちらの生徒様。
今後のご活躍に期待です。
本日は以上です！
