こんばんは!
明日から雨になってくるみたいですね。
週末もあいにくの雨。今年の桜とは相性が良くないようです。。笑。
さて、本日は今週のカウンセリングの生徒様のお1人について少し。
こちらの生徒様は現在フランスのお菓子メーカーにお勤めで、アデュールでのレッスンでは、社内のフランス人との英語の会話や仕事で少し外部の方とも英語を話す機会があるようで、その時にしっかりとした英語が話せるようになる為に会話中心のレッスンをここまで受けてこられました。
フランスのお菓子メーカー。
なんだか響きがいいですね笑。アデュールにはフランスに関わるアパレル、アートなどのお仕事をされていらっしゃる方々も他にいらっしゃって、なんとなく、皆さん共通する透明感のようなものがある気がします。
フランスという名前の強さがそのように精神をコントロールする力を持っているのかもしれません笑。
こちらの生徒様はもともと基礎の力は既にレッスンをスタートする前からお持ちでしたが、受験で覚えた英語で、実際の会話の中ではなかなか生かせない、というのがレッスン前の現状だったようです。
社内のフランス人との会話もなんとなくは分かるものの、話題によってはまったくついていけないこともしばしばあるようで、その落差をしっかりと埋められるような会話の基礎力のようなものをつけたいと感じていらっしゃいました。
結局の所、ボキャブラリに行きつくというのは多くの言語でもそうだと思いますが、これは1つ1つの単語を覚えるだけでなく、熟語、フレーズもあわせたボキャブラリで、かつそれぞれの音、読み方をしっかり理解している事が前提になります。
スペルと音を一緒に覚えていないと、受験英語で英語はできたのに、会話では道案内もできない、、、という事になったりします。
本日の生徒様はボキャブラリの基礎固めと、徹底的に実戦の会話の中で鍛えていく、というスタイルでここまでずっとレッスンを受けてこられました。
宿題にも沢山ライティングをしていただき、ご自身の英作文能力、組み立て能力をしっかりと意識していただきながらのこれまでの期間でした。
結果、英語力はご自身の感覚ではかなり伸びたようで、アデュールでのレッスンを受ける前の会話の理解の落差がほとんどなくなってきた、という実感を持っていらっしゃいました。
理解できる落差が大きければ大きいほど、会話に入っていくのが億劫になる、というのが普通の人だと思います。
その落差を埋めていける事は大きな自信につながり、仕事のパフォーマンスにも勿論影響します。
忙しい毎日の生活の中でレッスンを長く続けられているポイントは、先生が友達のような雰囲気でレッスンをしてくれる事、との事でした。
ただ、100%友達の雰囲気でやってしまうと、馴れ合いになってしまうのがまた難しいところ。
こちらの生徒様の担当講師はその辺りはしっかりと意識しながら、メリハリをつけた楽しいレッスン空間というのをしっかりと意識していて、そこが生徒様の楽しめる環境と、そして実際に英語力アップにもつながっているのだと思います。
モチベーションも始めた頃と同じような高さを維持できています、というこちらの生徒様。
今後のご活躍が楽しみです。
本日は以上です!